Unknownの魔導書 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 82
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186502

感想・レビュー・書評

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  • 世の中に妙な出来事を引き起こす、未知の存在=悪魔。現代悪魔学の教授・榊原と、その研究室に棲みついている悪魔・アノンのもとには、今日も不思議な悩みを抱えた人々が訪れる!! 息子が"半年間、一睡もしていない"という父親が現れ 何とかして欲しいと頼まれるが…!?
    面白かったけど、話数が少なかったのでちょっと残念。
    榊原の話が無かったのも残念かなぁ。
    まぁ、1巻完結だししょうがないけど...。

  • 忘れかけてた子供の気持ちが感じられて凄く良かった!

  • 2012/05/22購入・07/24読了。

    不覚にも泣いてしまった。

    いつもの日常を送れることって大事だなぁ…。

    海賊姫は明るくてハチャメチャで楽しかった。

  • 個人的に『今年、派手じゃないにしろ確実にブレイクしそうな漫画家』である師走ゆき先生
    前作の『不老姉弟』も面白かったが、私としてはコチラの内容の方が好みだった
    マスコット的なピットが可愛い
    アノンが何故、榊原の研究室に棲みつくようになったのか
    今後、どのような『悪魔』が、悩みを抱える人に憑くのか
    色々と気になる点も多いので、シリーズ化して欲しい

  • 悪魔払いのお話。
    表題作も、収録されている2話ともに予想以上に面白かったです!

  • 本誌で連載していたときも毎回楽しんで読んでいた「Unknownの魔導書」を読破。

    悪魔が登場しますが、従来の悪魔たちとはちょっと違っていて。

    「現実逃避」とか「自己顕示欲」とか「疑心暗鬼」とかww

    作者さんも柱で書いてあったけれど、どっちかというと妖怪っぽいです。

    そして「椎間板ヘルニア」という悪魔をちょっと見たかった。



    第1話では高校受験に失敗した少年が不眠症に悩まされる、というもの。

    悪魔を祓うとき、少年の顔が答案用紙になっていて、ああ、そうか……とすとんと理解しました。

    父親は少年の顔ではなくて、テストの点数しか見ていなかったんだな、と。

    そう理解した途端、ぐわーっときて目が潤んでしまいました。

    第2話では11歳の女の子が赤ん坊になってしまう、というもの。

    これも読んでいて昔、自分も似たような心配したなあ……と思い出したり。

    そのためめちゃくちゃ感情移入してしまいました。

    第3話では老夫婦にまつわるお話で、第4話では大学生のお話。

    人と目を合わせられないとか、ちょっと私に似てて他人事とは思えなくて。

    私も「疑心暗鬼」に憑かれているのかもしれない、とかww

    表題作のほかに「不老姉弟」と「海賊姫」が収録。

    この作者さんのヒロイン(メインキャラ)は三白眼がデフォなのでしょうか?

    図らずも、いろいろかぶっていますね。



    ちなみにピットがかわいいです。

    表紙で榊原氏の肩に乗っている子なんだけれど、とってもかわいいんです。

    我が家にもほしいな、あんな悪魔w

  • 面白かった。ファンタジー好き。

  • 表紙すごい引き込まれました!!
    本誌で既に読んだことがありましたが、やっぱり面白いです♪

    海賊姫は初期ですね…(^^;
    正直微妙…。
    でもこれが今に繋がってるかと思うと読めてよかったって感じです!!

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