桜蘭高校ホスト部(クラブ) 18 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.28
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本棚登録 : 1889
感想 : 113
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592187189

作品紹介・あらすじ

母との再会後、ハルヒに告白された環。想いを確かめ合った二人の初デートは!? そんな中、ボストン留学の話に迷うハルヒ。環とホスト部員たちは? 更にホスト部主催の仮面舞踏会で、ハルヒは周囲に秘密を打ち明けることに! そして最後は驚愕の…☆ 感動&爆笑必至の最終巻!特別編も収録!! 2011年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 読書期間:2011年4月9日
    時間軸が飛んでは戻ってと何年間同じ学年やらせんねん?と思わずには居られかった。
    が、巻を追う毎に感動が深まり時に環が母親と再会出来たシーンには思わず目頭が熱くなりました。
    最終巻はギュッと無理矢理終わらせた感じがして、
    こんな展開で終わってしまうのか?と読了後暫く頭が回りませんでした。

  • 最初はクスリと笑っていたのだが、だんだんくすくす笑いとなり、爆笑したり。
    13巻あたりからラブコメのラブの部分が山場を迎え、最終章に向かって動き出す。

    1巻で主人公である『ハルヒ』は誤って第三音楽室を活動拠点としている『ホスト部』へ。
     そこで800万の花瓶を割ってしまい、弁償としてホスト部へ引きずり込まれて話は始まる。
     番外編~ハニー先輩のうさちゃん~ 収録。
     キャラ設定と『環とハルヒのイチャラブ画』が載ってます。
    2巻身体検査。その間に紛れ込んでしまったオッサンの手助け。
     『光』と『馨』の双子の喧嘩。ハッキリ見分けられるハルヒは天性か?
     鏡夜は親が経営するプールリゾートでデータ集め。一同災難。
     lastに『ロマンチック・エゴイスト』というマンガ載ってます。
     そして『双子とハルヒのイチャラブ画』です。
    3巻で海へ。・・・微妙にホスト部営業してます。新キャラ『猫澤梅人』登場。
     ハルヒの無茶すぎる行動に環がキレる。鏡夜のブラックさがたまらない。
     ハルヒは雷が苦手っと。
     ハロウィンで盛り上がり、結局ハルヒの家に一同が集まる。
     番外編~藤岡家の日常~(ハルヒ当事7歳) 収録。
     イチャラブ画は『鏡夜とハルヒ(髪の毛ロングバージョン)です!
    4巻ではハルヒの父登場。メチャメチャ美人。実は鏡夜と繋がっていた。
     『ロマンチック・エゴイスト』改め『ラブ・エゴイスト』収録。前作の続編。
     おまけマンガ載ってます。2本。
     一つは『環と鏡夜が入れ替わる』と『ハニー先輩が肥えたら』です。
     笑いました・・・
     lastのイチャラブ画はナシで、all出演での没原稿。
    5巻、テストで常に主席でないとヤバイのに、ケアレスミスで3位のハルヒ。
     そのハルヒ無事追試通過。
     夏休み、バイトなハルヒは軽井沢へ。そこへ一同集う事となりました。
     何やかんやで『光とハルヒ』の軽井沢デート。
     2学期早々幼等部の梅沢先輩の妹が兄探しにホスト部へ。
     番外編~モリ先輩の秘密~ 収録。
     塗り絵付き。イチャラブ画は『モリ先輩とハルヒ』で。
    6巻、学園祭狂騒曲。メインの場所取り合戦にて辛くも勝利。
     そのまま学祭に繋がっていくんだけど、いつものメンバーの背景が見え隠れ。
     鏡夜が腹黒いのも、双子の性格や環の背景も・・・
    7巻、鏡夜が『低血圧大王』って設定OKで『物産展』へ。
     モリ&ハニー先輩の弟ズ登場。
     番外編~常陸院家の事情~と、『ラブ/エゴイスト』収録。
     イチャラブ図『ブラックハニーがハルヒの寝込みを襲う』です。
    8巻、肝試しで光は馨にぞっこん・・・と。
     環と鏡夜の出会いとつるむお話が載ってます。ボサノバ君登場で爆笑。
     番外編~鳳家スタッフ橘誠三郎~ 収録。爆笑。
     イチャラブ画は『ハルヒの父とチビハルヒ』です。
    9巻、双子に部を勧めた話や、環が風邪でダウン中ハルヒにデコチュー。
     番外編~ホスト部員のささやかな幸せ大作戦~掲載。
     『ラブ・エゴイスト』掲載。
     イチャラブ画に『ボサノバ君&浴衣のハルヒ』で。
    10巻、ハニー先輩がメインで始まる。美鈴の娘がハルヒの家に居候の夏休み。
     学院初の『体育祭』が始まる。
     イチャラブ画に『チビ双子のパンダの着ぐるみ』・・・可愛い。
    11巻、体育祭で鏡夜メイン。で、辛くも優勝。
     2年がフランスに行っている間に双子マジ喧嘩。
     光はハルヒを完全に自覚。馨は玉砕。
     チカちゃんはヒヨコ大好きっと。血は争えない。
    12巻で双子の喧嘩収束。光は髪の色を変える。
     鏡夜のお土産は 環の母親の確認 だった。メンバー一同ホッとする。
     番外編~九条先輩の不幸で幸福な日常~掲載。
     イチャラブ画はナシですが、『チビ環』のラフ画が載ってます。
    13巻でついに光はハルヒに告白。ハルヒの反応は如何に?
     特別編~初めての日~掲載。環が日本に初めて来た日の話。
     イチャラブ画は『馨&ハルヒ』
    14巻でハルヒは光に『ごめんなさい』。けれど光は『あきらめない』宣言。
     環は自分の心を見つけ出した感じですが、不穏な雰囲気も。
     番外編~モリ先輩の休日~掲載。
     イチャラブ画はありませんが 猫沢先輩とれんげの癖っ毛バージョン。
    15巻、ついに環の心がハッキリ動き出す。
     環の為に企画を出す一同。その裏で動き出す馨と鏡夜。
     果てにはモリ&ハニー先輩が決闘。
     番外編~仮名月ちゃんのデート大作戦』掲載。
     イチャラブ画ではないけど、モリ&ハニー先輩の小等部時代のイラスト載せてます。
    16巻で決闘の末、モリ先輩の勝ち。
     卒業するモリ&ハニー先輩の謝恩会にてハルヒと環のキスハプニング。
     特別編~ハルヒの父&母の物語~&~常陸院家の家訓~掲載。
     イチャラブ画は 鏡夜っぽい人とハルヒっぽい人 との設定。
     誰なんだ・・・とツッコミを入れたい私。
    17巻、本邸で軟禁状態の環と桜蘭をやめさせられそうなハルヒ。
     環のばーちゃんの頑固さ、環父の葛藤とやり方、環母の考え。
     ハルヒの考え、行動。環父に喰らい付く熱い鏡夜がカッコイイ。
     ホスト部一同、並びにその周囲が『環と環母を会わせる』という行為のもと一気に動き出す。
     そして。ハルヒはそっと環に『好きです』と。
     イチャラブ画は 光とハルヒ(バスケ部風)。
    18巻でLast。
     環とハルヒがようやくラブラブになったかと思ったら…。
     実はハルヒが海外留学決意。
     でもって、一緒にホスト部一同が一緒に来ちゃったってオチ。
     特別編がlastに掲載。これ、非常に好み♪
     何しろ鏡夜がメインですから。
     その流れで、各所に『その後のホスト部』を描かれてます。
     おまけマンガアリ。
     モチロン、lastのイチャラブ画は『環とハルヒ』でウエディング。

    一番辛かったのは・・・環のばーちゃんだったんじゃないかな?
    16巻後半から一気に物語が進んだな-って感じ。
    ブラックで熱い鏡夜が素敵だけど、光が一番の成長を見せたと思う。
    葉鳥氏は何処まで続けたかったのか知りたいなぁ・・・

  • 完結。
    とうとうホスト部も終わってしまったか…。
    今まで環先輩好きで良かった!と思える展開wなにあの人w調子乗ってる環先輩反則すぎだろwww
    (初版)

  • 18巻もやったんだなあとしみじみ。
    ラストのおまけ漫画で思いの外ハルヒと殿がいちゃいちゃしてて吃驚したしました。
    ちょっと嬉しい。
    ハルヒって淡々とした子だからいちゃいちゃとは遠いと思っていたですよ。可愛い。
    未来予想みたいなのもあってちょっと嬉しい。ハニ―先輩が好きなので伽名月ちゃんとは上手くいって欲しいです。
    あと環のお祖母さんが、デートにうっかり紋付き袴でいかせたりしてて、この親子三代、結構似てるじゃんと思ってしまった。おばあさま可愛い。タライ準備で待ち構えてたりして可愛い。謙さん好きだったりして可愛い。
    おばあさんは最初本当に好きじゃなかったので、好きになれてうれしいなぁ、と思います。

  • 永遠にホスト部でわちゃわちゃしててほしい

  • 小学校の頃にアニメを視聴。
    当時小学生だった私は、ハニー先輩が大好きでしたが、中学3年になった今、アニメと漫画を読んで、環先輩一筋になりました。

    一人一人のしっかりとしたキャラ設定、どんどん明らかになっていく過去、ハルヒの乙女の成長、ラストスパートにかけたシリアスムード、全てがテンポよく進むので、本当に手が止まりませんでした

  • 学生の頃に友人のものを借りて読んでいた。久しぶりに読みたくなったので購入。思ってたより女バレが早かった。

  • 完結作。
    環とハルヒが結ばれてよかった〜。
    物語が進むにつれ、お互いへの恋を自覚してギクシャクだったりしてたから、欲を言えばもっとずっとイチャイチャして欲しかった。笑
    最後は大団円で留学の展開にはびっくり。
    ホスト部みんなには末長く仲良くしていてほしい!
    個人的には鏡夜先輩とモリ先輩がすきでした。

  • 完結

  • コミック

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著者プロフィール

埼玉県生まれ。1998年、LaLa DX(白泉社)に「一瞬間のロマンス」が掲載されデビュー。2002年、LaLa(白泉社)にて連載を開始した「桜蘭高校ホスト部」でブレイクを果たした。学園内に存在するホストクラブという設定を生かした豊かな人間ドラマで好評を博し、2006年にはTVアニメ化、2011年7月にはTVドラマが放送される。

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