北走新選組 (花とゆめCOMICS)

著者 : 菅野文

• 白泉社 (2004年9月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽよさんの感想 · 2008年12月26日]

「北走」というぐらいですから、もう新撰組も最後のとこです
野村と、相馬と、土方さん。三人の話。
三人とも、最期がいいです　あと絵も綺麗
あーでも、ほんと悲しいなあ、これ

[らくさんの感想 · 2008年11月30日]

凍鉄の花も読みました。土方さんが美人です

[３２さんの感想 · 2008年11月1日]

イラストが美しい
少女漫画に涙したのは最初で最後

[穴。さんの感想 · 2008年10月19日]

とても絵が綺麗です。そして 登場人物が皆男前です。北海道へ向かう途中の新撰組（主に土方歳三、　野村利三郎、相馬主計）メインの話となってます。土方さんがかなり鼻血ブーです。

[夜須さんの感想 · 2008年10月17日]

取り敢えず　読んでください。


京都の鳥羽・伏見で始まった戊辰戦争を戦い抜いた　新撰組。

「旧幕府軍」=賊軍として戦い北上した彼ら新撰組の　蝦夷での物語です。


とにかく一度読むべし！


漫画は３部構成で
１話は野村利三郎　２話は相馬主計　３話は土方歳三　をメインとして据えた物語です。
副長はもちろん、相馬主計や　特に野村利三郎を知る人はなかなか通だとお見受けします。

「新撰組」として生き、「新撰組」として死んだ彼らの物語

菅野先生の美しい絵で語られる物語は　涙なしでは読めません。

実際　３日３晩泣き続けました←


とにかく一度読むべし

「新撰組」の物語で多く語られる京都での話ではありませんが
史実を取り上げた漫画です

私は京都よりも蝦夷が好きですので　　しかも菅野先生大好きですので！
嬉しい限り　幸せだｗｗ

[桜さんの感想 · 2008年10月7日]

野村利三郎・相馬主計・土方歳三の三人を描いた短編集。

大政奉還後、敗走につぐ敗走の中。新撰組。武士という生き方を選んだ男たちがどういう道を辿っていったか。
「創作は控え、一新撰組ファンとして」と著者が語るように、過度な演出がないながらも充分に胸を打つ。

少女マンガでありながらも、男性にも見やすい絵ではないかと思う。

[楽那さんの感想 · 2008年9月9日]

菅野文さんの作品の中で一番好き！
凍鉄の花、悪性、ソウルレスキューなどなど、菅野文さんの作品は全部そろえてますが、北走新選組の時が一番いい！
とにかく本当にかっこいい！
外見はもちろん、生き様もかっこよくて！
泣きそうになりましたよ、この漫画は。
何度読み返したことか…！！
私が五稜郭の戦いとかそっちの方贔屓になったのはたぶんこれの影響強いんじゃないかと！
いいんですよね…もうほんと…！

新選組の漫画って、いっぱいあるけどどれも素敵なのばっかですよね…
きっとモデルがすごく素敵だからだろうな…

[カガチさんの感想 · 2008年8月3日]

作者の新選組好きがとても伝わってくる作品。
新選組を扱ったものとしては珍しい、蝦夷へ渡ってからの彼らを描いています。

[ちょびヒゲさんの感想 · 2008年7月26日]

＜クールビューティー＞な土方さんとしては、最右翼。

[ひめたさんの感想 · 2008年6月15日]

短編３本読みきり。かなり史実に近いかと思われます。
作者が新撰組・土方さんを大好きなようで、かなりドリーマーな感じですが、事実、これぐらいのカリスマ性はあっただろうと思う、土方さん。
作品は野村利三郎・相馬主計・大鳥圭介あたりの目線で進みますが、中心はあくまで土方さんになってます。