それでも世界は美しい (第1巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 783
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592188728

感想・レビュー・書評

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  • 兄弟が「気になる」と言っていたことがキッカケで読み始めました。
    絵柄はうまいほうではないです(すみません……)が、次巻がどうしても気になってしまう作品。全体的に冒険色が強く、主人公らに立ちはだかる困難に立ち向かってゆくストーリー展開です。恋愛色もあります。その辺も含めた主人公ペアの関係性や心情の変化が読みどころではないかと。

  • 世界を統べる『晴れの国』の王に嫁ぐことが決まった雨の公国の王女ニケ。
    雨を降らす力を持つ彼女を妻にと望んだ相手は、ほんの子供だった…という、けっこうありふれた設定。
    常に命を狙われる少年王がヒマつぶしに呼んだ王女に段々と惹かれていくのはお約束でも楽しい。
    逆歳の差カップル。
    続きそうなので、二人がこのあとどうなるのかとっても気になる…

  • 第1巻を読破。

    花とゆめ本誌で連載されていたのを読んで購入を決意しました。

    椎名さんはザ花とゆめで読み切りを掲載していたころから読んでいまして。

    というか、初掲載作品を読んでファンになってしまいまして。

    この作品が読み切りで掲載されているころは、ちょうど花とゆめを買っていませんでした。

    不覚にも今まで知らなくて(>_<)

    なのでさっそく単行本を買ってきました。


    雨の公国から晴れの大国へ嫁いできたニケ公女。

    世界を統一した太陽王リヴィウス1世は自分よりも年下だった――。


    というのが大まかなお話。

    しかしニケですが、なんだか公女さまって感じがしないくらい庶民っぽいなあ(笑)

    ビンボーな国なのでものすごくなので国民に近しい人柄だったのかな?

    しかもアメフラシという能力を持っていて、リヴィウス1世――リビは雨を見たいと彼女をお嫁さんにもらったわけです。

    まだ子どもなのに冷たいまなざしをしているリビにはつらい過去があって。

    ニケの「地上の次は天空も支配したい。そんなとこか?」という台詞が好き。

    ふてぶてしい少年王のほっぺたを思いきり引っ張るとか。

    ほんとおもしろかったです(^-^*)

    話を重ねるごとに絆を深めていくニケとリビ。

    実はいうと結婚から始まる恋愛というストーリーは苦手だったりしたのですが、この作品は別ですね。

    二人のやりとり、陰ながら支えるニールなどなど。

    同時収録の「ナキムシアメフラシ」はザ花とゆめに掲載されていたのを読んだことがあります。

    ちょー雨女体質のあかりちゃんが好きになった男の子は雨が嫌いな秀才くんで。

    「空も泣かす女」というあかりちゃんの台詞がお気に入りです。

    第2巻も楽しみですね!

  • 大好きな少女漫画の一つ!!

  • タイトルに惹かれて購入しました。雨を降らせることが出来る姫と、世界を統べる王様という設定もですが、世界観がとても好き。アニメも見てみたいです。

  • “太陽王”のリヴィウスがまだ子供なのに末恐ろしい(笑)『ナキムシアメフラシ』★2

  • ★3.5

  • 歳を重ねてしまったせいで、すごい出来る子なのに、中坊くらいの男の子だなーという目線が外せない。笑
    雨を降らせるっていう行為が今後、どういう重要な役回りになるのか。

  • まぁまぁ、面白かった。

  • 無料アプリ。世界を征服する太陽王のリビとその嫁に来たアメフラシの姫君のニケ。リビもニケも何才くらいの設定なんだろう。ショタあまり興味ないんだが、これから先読み進めれば大人になっていくのかしら。ニケがリビの事好きになるの展開早すぎるなーと思ったけど続きが気になる。リビの幼なじみ?のルナ生意気だけど可愛かった。

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