金魚奏 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 345
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592188735

感想・レビュー・書評

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  • 後日談みつけたのでメモ。
    https://t.co/EpiJvjQ8jw

  • 『桃山キョーダイ』1巻を再読して、何故か雅生さんに会いたくなったので再読(笑)何度読んでもこの作品は良いですよね~。何が良いって、こんなベストカップル他にないと思う!飛鳥本当に可愛い。雅生さんに精一杯付いていこうとする姿、本当に素敵です。そして2巻といえば電話のシーン!最高に好き!ふじつか雪さんの最高傑作はやっぱりこの作品だよな~と改めて思いました。

  • 全巻購入。高2の春、飛鳥は祭りで和太鼓を演舞する雅生に恋をする。しかし雅生は耳がきこえず音の無い世界で心を閉ざしていた。ってお話です。聴覚障害者との恋愛っていう難しい設定なんですが、物凄くピュアな恋愛ストーリーになってます。高校2年から大学生までの4年間が描かれているんですが、二人の絆が色んな問題を乗り越える度に深まっていって本当にいい作品だと思います。

  • かなり気に入りました。障害のある彼と築いていく絆。とても自然体で、せつなくて、そして幸せになれます。

  • まぁそうなるだろうな、という終わり方。きれいに着地するので読んでて安心感がある。サークルうらやましいっ←

  • 【NDC(9)】 726.1
    【請求記号】 726.1/フ-9/2
    【登録番号】 11339

  • 1巻は友達に借りて持ってないのです。
    飛鳥の一生懸命なトコがかわいい^^
    雅生さんかっこいい^^
    お気に入りの漫画です。久々に読んだら癒されました。
    いつかちゃんと1巻買おう。

  • 高校2年の春。
    主人公『飛鳥』は和太鼓を打つ『雅生(まさみ)』の姿に恋をする。
    が、実は雅生は聴覚障害を持っていた。
    雅生の弟『泰生』が飛鳥の同級生であったことから、何とか恋人同士に。
    障害が多いからこそ、信じる事の大切さ、意味する事の重要性が見えてくる。
    Lastはプロポーズっぽいケド、雅生の決意みたいなモノかと思う。
    2巻で大学生活両思い、花満開!かと思ったけど、遠距離恋愛という展開に。
     遠距離っても雅生はオーストラリアにホームステイ。
     ホームステイ先の12歳の女のジェシカは聴覚障害も何のその。積極的です。
     やっと帰国後の雅生。飛鳥の太鼓の響きを感じ取り再会。
     そして『手放すつもりはない』と。
     ずっと言い続けているんだけど、飛鳥にはその真の意味が理解出来なかった。
     雅生は院に進むので飛鳥とは一緒の学園生活です。
     オマケとして『泰生』が主人公でミニ漫画。
     雅生の同級である『鈴子』さんの妹との馴れ初め・・・だと思う(^_^;)

    一途な恋物語。
    ドロドロしてないスッキリした物語です。全2巻。

  • むごいおまけ<br /><br />完結編。<br />最後のおまけマンガの泰生のアレが上手く行き過ぎて辛かった。<br />泰生は「身近で運命的な出会いを目撃してしまったから自分も夢見ちゃって恋出来ない」という、「少女漫画を読みすぎて」夢見ちゃってる我々の、作中における分身とも言えるキャラクターで、本作唯一のサンクチュアリ(我々の逃げ道)であった。<br />だが、あのおまけマンガによって、泰生まで向こう側の世界に行ってしまい、我々は夢を見続けるしかなくなってしまった。<br />なんてむごいことをするんだろう、ふじつか雪は。

  • 2巻が出たのが嬉しくて即買いました笑
    かわいい絵柄と心にしみる言葉がとってもいいです。

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著者プロフィール

漫画家。2004年に第29回白泉社アテナ新人大賞優秀新人賞を受賞。『トナリはなにを食う人ぞ』(白泉社)など。

「2018年 『ピアノ・カルテット(2) 初恋は運命のはじまり!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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