モノクロ少年少女 1 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
3.71
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本棚登録 : 673
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592190110

感想・レビュー・書評

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  • 福山先生の描く黒髪男子が超ドドドド好物なので最高でした。
    公式ケモ耳、かわいいなぁ。

    主人公の口調がややぶれてた気もするけど、男勝りな性格って認識で良いのかな。

    設定がとても凝ってて、裸で寝ちゃうとことかも、普通ならアウトだけど獣だからセーフみたいな、すごいです。
    最後どうしてそうなった!続きを読まなきゃ!

  • 身寄りがない呉羽が転がり込んだ毛保乃高校。そこはみんな獣の姫と王子達という、なんだこの設定?!って始まりなんだけど、読んでくうちに惹き込まれていくのがこの作者さんらしい作品だと思う。初っ端から茅も右京もカッコいい。全然タイプ違うからしばらく楽しめそう。右京謎に色気ある気がするし。茅は呉羽に恋するのかな。最後は呉羽がウサギなのに生徒会長になる異例の結果が出ておしまい。次巻で伊織姫のこととか出てくるのかな。

  • 身寄りがなく、暮らしていた施設も潰れてしまった巳待呉羽、15歳。
    そこへ舞い込んできたのは、生徒を募集する私立毛保乃高校のチラシだった。学費から生活費まで免除という言葉に誘われ、飛び込んだ呉羽を待ち受けていたのは!?

    学園ものと思いきや、ほぼファンタジーなケモ耳漫画。
    主人公の呉羽以外全員が、何かしらの獣の国の王族という…動物擬人化のみならず王族ものというぶっ飛んだ設定でした。
    基本的にはひたすら呉羽が、右京・茅・蝶々の三人組にもみくちゃにされて振り回されるって感じ。
    でも時々いい話が混じる。しかし一話ですっかり呉羽ラブになったのかと思ったのに、二話目以降見ると割とそうでもない蝶々の性格が掴みづらい。
    気まぐれな感じは好みだけど、一進一退してる感じが。

  • 全12巻読了。

  • 学費・寮費・全額免除で先着1名入学可」という怪しげなチラシを見て毛保乃(けだもの)高校(ケダ高)に入学した呉羽。 ケモノの国の子女たちが通う全寮制の私立学校の中に一人で入学。設定がファンタジーだけど、ラブコメでちょっと面白かった。

  • 最終回が素敵だった。

  • レンタルで1~9巻まで。

    ファンタジックな異種族モノ学園ラブコメディー。

    「学費・寮費・全額免除で先着1名入学可」という怪しげなチラシに釣られ
    私立毛保乃(けだもの)高校=通称ケダ高に入学した巳待呉羽。
    ところが、ケダ高とは「人間との共存を目指し、食欲抑制学を学ぶために
    ケモノの国の子女たちが通う全寮制の私立学校」。 ※肉食w
    ここでは3年に一度「ウサギ国の王族」と装って人間を入学させるという
    極秘の“ラビット制度”があり、 呉羽は今年の“ウサギ”に選ばれたのだ。
    また“ウサギ”の監視役に任命された成績トップ3の面々、右京・蝶々・茅と
    出会い、互いに感化されていくが・・・。

    最初のうちはイマイチ設定が飲み込めませんでした (;´∀`)
    耳としっぽはあるけど、普段はずっと人型に化けてる状態だしw
    基本、人間をエサとして見てるくせに、人間になりたいの?とか・・・。
    キャラ萌え漫画なんだけどw、ちょいちょい裏切りとかすれ違いとか暗い
    過去が出てくるので、そういうのが好きな人にはおすすめ(笑)
    うっきょんと茅の掛け合いがツボw てかあの4人組かわいい (*´ω`*)

    絵柄は綺麗です。 線が細くて描き込みも多く、スタイリッシュな印象。
    モノクロでゴシックなアリスっぽいテイストが個人的に好みです (*´ω`*)

    2013/2/17 最終巻(12)読了。
    個人的に、最後の展開がちょっとスッキリしない部分もあったけど
    全体的には綺麗にまとまっていたと思います。
    でも、やっぱりストーリー的には前半の方が面白かったなあ・・・。
    ★3.5 だけど四捨五入でw

  • うーん・・・

    私にはあいませんでした><

  • うーん。

    自分にはこのノリが合わないかも。

    作者はギャグのつもりなのかな?主人公を主要キャラ3人が言葉で痛め付けるみたいな台詞。


    仲良くなってからとかならまだわかるけどね…

    もう毒舌の範囲を超えてるっていうか、主人公に向かって悪口言ってるようにしか見えない。

    よって読んだあと最悪な気分だった。


    このノリが耐えられる人はまだ読む価値があると思う。


    2012年4月現在花とゆめでこの漫画が連載されているけど、設定がファンタジーなだけの普通の恋愛漫画になってるので。
    今は悪口ノリが減って、話としては割りと面白いんだけどなー。

    とにかく最初が残念。

  • 花とゆめらしい作品の設定で、伏線がはられていたりするのでその辺も楽しみの一つ。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。2000年に『カミナリ』(『ザ花とゆめ』)でデビューし、2003年に『花とゆめ』で『悩殺ジャンキー』の連載を開始。2009年には同誌で、読み切り作品『モノクロ少年少女』を連載スタート。2013年には『覆面系ノイズ』の連載をスタートさせる。同作は2017年にテレビアニメ化と実写映画化を果たした。

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