モノクロ少年少女 3 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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本棚登録 : 422
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592190134

感想・レビュー・書評

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  • 人(?)が恋に落ちていく過程は本当に好き。
    ケモノ式のありがとうはずるいな~!

    茅が心配。
    報われますように。

  • オリエンテーションでクロヒョウ国後半と茅お見合い編。前回の最後に出てきた伊織姫もチラッと出てきたけどそこまで深くはわからず。でも右京の子供の頃と、黄苑との確執が出来たきっかけがわかった。黄苑も可哀想。ケモノ流のキスにドキドキ。茅と仲のいい呉羽を見てイライラもやもやしてる右京がいい。後半は茅のお見合い対策のために呉羽がニセ彼女に。お見合い中にグラサンかけてさらいに来る右京可愛すぎた。初めて2人の時に笑った呉羽を見て顔赤くしたり、2人では寝れなくなっちゃった右京がヤバイ。もっと見たい。この作者さんの一話ごとの扉絵が毎回好き。茅とか右京の時が特に好き。なんか色っぽい。

  • オリエンテーションの最中、黄苑王子に囚われた呉羽。何とか自力で脱出した呉羽だったが、黄苑の部下たちに追い回される。
    一方呉羽がいなくなったことに気付いた茅と蝶々が捜索に出るが、黄苑に脅された右京は動くことができなくて…?

    予想以上にクロヒョウ国がややこしい事になってた。
    何かもっとラブコメ的な展開で行くのかと思ったけど、実は結構シリアス路線なのかな?
    王子の割に扱い悪かったり、兄である黄苑に名前すら呼んでもらえなかったりする理由が結構重い。
    でも黄苑王子と伊織ちゃんの組み合わせはいい気がするので、また出てきてほしいな。
    そんで何気に学園ものだけど、王族ですって設定も忘れられてはいない感じで。
    フィアンセとかお見合いとか、その辺はさすがに王族って感じだね。
    茅は飄々としつつ抱えてるタイプっぽいよなぁ。

  • 今回も可愛かった。ファッションもかわいいし、夜空とか好き。星がたくさん使われているのが私的には最高です。
    この巻は茅のお見合いの話が印象に残った。右京が最後、呉羽のゆうとおり、奪いに来るとことか、プッて笑ってしまった。
    伊織、薊、礼文みんなかわいい。
    最後の茅がちょっと意味深とゆうか、スパイみたいとゆうか、次巻も読みたいと思った。

  • ツンデレ王子。複雑な兄弟ですね。ポンポン展開するから、飽きが来ない。

  • 右京の気持ちの変化が楽しいです
    右京・茅・蝶々のキーになる伊織姫も登場ですよWW

  • 2010/4/27購入・9/12読了

    茅の複雑な事情が垣間見える一冊でした。
    伊織姫が人質になってるぽい・・・
    でも伊織姫は死を恐れていない。
    なんとも報われぬ茅…。

    「花と米」は面白かったです。

  • 黄苑王子に捕らわれ、容赦ない言葉を浴びせられた呉羽だったが、何とか自力で脱出する。しかし、城内を黄苑の部下たちに追い回されたあげく、階段から落ちそうになってしまう。これを機に、右京は自分を搾取し続けた黄苑に対し、初めて顔を上げて、敢然と宣戦布告をする!

  • 最初よりずっと面白くなってきてる気がする。
    少女マンガでしかできなさそうなネタが詰め込まれてる一冊。
    ベタなのにテンポよく、面白い。
    コメディやっぱすき!

  • 絵が相変わらず綺麗。うっきょんがカッコイイ。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。2000年に『カミナリ』(『ザ花とゆめ』)でデビューし、2003年に『花とゆめ』で『悩殺ジャンキー』の連載を開始。2009年には同誌で、読み切り作品『モノクロ少年少女』を連載スタート。2013年には『覆面系ノイズ』の連載をスタートさせる。同作は2017年にテレビアニメ化と実写映画化を果たした。

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