- Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592190264
感想・レビュー・書評
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いちこの「抱きしめてよ...っ!」というセリフの重さ。一巻から夢中で読んできたわたしにはなによりも響いた。
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多分、少女漫画の王道。家出した15歳少女を拾ったのは、仮面の少年。連れ込まれたお屋敷には多士済々な住人が揃っていて…。
一子ちゃんのトラウマと始終お面をかぶっている古白くんの設定がどちらもぶっ飛んでいて、最初は「えー?」と思っていたのですが、最初の1冊であっさりマス目が一つ進んで、主客のはっきりした分かり易い話になったと思います。一子の良くできたお母さんぶりと、ちょいちょい顔を出す危うさが、きらきらと素敵でした。でも古白には最後まで感情移入しづらかったです。うーん。
ともあれ、実に王道に人間関係が混じり合い、結び合って、全6巻綺麗にまとまっています。サブキャラ達の心模様ももう少し深めてほしかったけど、これくらいの余韻を残して終わる方が潔かったのかもしれません。終盤全く出てこなかった一子姉、結構好きだったんだけどなあ(苦笑)。 -
なんと終わってしまった。
いつか続きを描いてくださると信じています。 -
いっしょにねようよ読了!高尾滋は最強だな!もやもやしつつ、これからも前途多難なんだろうけど、読後感がただただ堪りません。
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驚くほどにほんわ〜り、ほんわ〜かしたお話でした。絵のタッチもあるんですかねえ?
高尾滋先生の作品はこれが初めてだったのもあり、古白くんの顔は想像していたものとは違ったんですが、よくよく考えるとイメージ通りでした。 -
もうちょっと続き見たかったなぁ
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どの作品も素晴らしいよね、絵も可愛らしくって魅力的です☆
作品の中の1つ1つのシーンが好きすぎて困る。
話の展開も予想を上回ってくれて、さらに好きな展開で締めてくれるので個人的にはハズレの少ない作品です。
ふんわりほっこりできます。