- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592191063
感想・レビュー・書評
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「笑うかのこ様」の高校編。
中学編は転校先でのゲストキャラとの話がメインでしたが、
今回は恋愛がテーマとのこと。
椿は「笑うかのこ様」でかのこへの想いを自覚していますが、
かのこは未だ恋愛が自分の身に起こりえるものとは思っていない様子。
椿の気持ちには全く気付いていません。
中学編で登場したキャラたちも出ていますが、高校の新キャラが続々登場しています。どのキャラも濃いです。
まずは、部活に入るという部分から話が始まっているので、そこに関連する人間関係を通してかのこがだんだんと椿の気持ちに気付いて行くのでしょうか。
これからの展開が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終巻まで読了。
2017.3.25 -
途中まで読んだ。完結したら一気読み希望
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前作読んでませんが、とても楽しめました。
傍観者の立ち居地で人間観察好きのニヒルなかのこ。
でも根暗ってわけでもなくて自分自身も冷静に観察してたり言うべきことはびしっと言ってたり、かと思えば時折見せる素直な面には椿くんでなくともどきりとしてしまいます。
前作も併せて読みたいと思いました。 -
前作未読。
少女漫画のヒロインには珍しい性格のかのこが面白かった。
ただ、人間観察が趣味なのに、自分に向けられる好意には鈍感といのがご都合主義に感じられた。椿がなぜかのこに惚れているのか分からない。 -
「笑うかのこ様」の続編で、かのこの高校生編です。転校続きの中学時代とは違い、椿君と共に宝ノ谷高校へと入学したかのこ。今迄の傍観者を捨て、新しい自分を始めようと決意するが、なぜだか文化部三国志を勝ち抜く“軍師”として新聞部に入る事に...!?ってお話。個人的には「恋だの愛だの」になってからの話の方が断然面白いですね。椿君とのからみに加えて新たに出てくるキャラが個性のある奴らばっかりだし、「笑うかのこ様」に出てきたキャラも加わったりしてとにかく面白いです(*^-^)