恋だの愛だの (第1巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 598
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592191063

感想・レビュー・書評

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  • 「笑うかのこ様」の高校編。

    中学編は転校先でのゲストキャラとの話がメインでしたが、
    今回は恋愛がテーマとのこと。
    椿は「笑うかのこ様」でかのこへの想いを自覚していますが、
    かのこは未だ恋愛が自分の身に起こりえるものとは思っていない様子。
    椿の気持ちには全く気付いていません。
    中学編で登場したキャラたちも出ていますが、高校の新キャラが続々登場しています。どのキャラも濃いです。
    まずは、部活に入るという部分から話が始まっているので、そこに関連する人間関係を通してかのこがだんだんと椿の気持ちに気付いて行くのでしょうか。
    これからの展開が楽しみです。

  • 無料アプリ。前作「笑うかのこ様」の続編。前作は中学生だったのに対し、今作は高校生編。傍観者としての観察ライフは卒業し、桃ちゃんの親友として恥ずかしくない自分を目指すらしい。椿くんの愛は一方通行。かのこに抱きつかれて頬赤くしてる椿くんが可愛い。かのこ追い掛けて新聞部入るところも。桃ちゃんの弟とメールしてるってだけで不機嫌になるところも可愛いのに、まったくかのこに通じないのが不憫で仕方ない。前作は恋愛色皆無だったけどこれからどう進展していくのか楽しみ。かのこの親の職業は前作から気になってたんだけどわかるのかな?

  • 最終巻まで読了。

    2017.3.25

  • 高校編スタート。
    椿くんが恋愛方面で頑張っているが空回り(笑) 桃ちゃんに勝てない椿くん、ドンマイ。
    中学編とは雰囲気が変わってしまったが、この先どうなって行くのか、期待したい所ですね。

  • 途中まで読んだ。完結したら一気読み希望

  • 『笑うかのこ様』の続編☆

  • 前作読んでませんが、とても楽しめました。
    傍観者の立ち居地で人間観察好きのニヒルなかのこ。
    でも根暗ってわけでもなくて自分自身も冷静に観察してたり言うべきことはびしっと言ってたり、かと思えば時折見せる素直な面には椿くんでなくともどきりとしてしまいます。
    前作も併せて読みたいと思いました。

  • 前作未読。
    少女漫画のヒロインには珍しい性格のかのこが面白かった。
    ただ、人間観察が趣味なのに、自分に向けられる好意には鈍感といのがご都合主義に感じられた。椿がなぜかのこに惚れているのか分からない。

  • 「笑うかのこ様」の続編で、かのこの高校生編です。転校続きの中学時代とは違い、椿君と共に宝ノ谷高校へと入学したかのこ。今迄の傍観者を捨て、新しい自分を始めようと決意するが、なぜだか文化部三国志を勝ち抜く“軍師”として新聞部に入る事に...!?ってお話。個人的には「恋だの愛だの」になってからの話の方が断然面白いですね。椿君とのからみに加えて新たに出てくるキャラが個性のある奴らばっかりだし、「笑うかのこ様」に出てきたキャラも加わったりしてとにかく面白いです(*^-^)

  • 椿くんの攻めっぷりにもう尊敬(笑)
    でも綺麗にスルーされちゃってるから、哀れで仕方なかった。
    予想以上に面白かったから読み続けること決定かな?

    「笑うかのこ様」?の高校生版らしいので、そっちの方もよんでみたいと思います。「恋だの愛だの」から読んじゃった私はもしかしなくても変?

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