帝の至宝 (第1巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 574
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592191216

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物みんなが可愛くて好きです。完結してから結構経っているけど何回も読み返します。特別編も持ってます。

  • 外見どころか内面も立派にお子ちゃまな気がするけど、それでも歴とした18歳という香蘭と、かなりフワフワした感じの皇帝のお話。
    ぶっちゃけいくら皇帝が良しとしても、香蘭が平民である以上はもう少し立場の差とかで色々ありそうな気がするんだけど、その辺はわりと緩い感じだな。側近とかも最初から香蘭がっちり許容してるし。もう少し厳しい人が一人くらいはいても良いと思うんだけど。
    まぁ何だかんだひたむきな香蘭に周囲が絆されていく感じは王道ながら面白い。

  • レンタルで読みました。
    凄く面白いです。帝のクールだけど、本当は心優しいところとか、ヒロインの香蘭のけなげで可愛いところとか。
    きっと二人は結ばれる運命にあると思うのですが、どういう過程で恋を育んでゆくのかが見所。
    帝は後宮を持つ気はなく、臣下たちを悩ませています。

    香蘭のことは〝友達〟だと言い切る帝ですが―、本当は?
    また、香蘭は帝のことを男性として好きだとはっきり自覚しています。
    これからの二人の関係が見逃せませんね。
    これだけだと、ありがちな設定ですが、ヒロインが18歳という実年齢よりも数才若く見えて、
    帝が〝幼女趣味〟だと思われがちだという設定が新鮮。
    長身の男性と小柄なヒロインのカップルというところも目新しくて良いです。

    私の大好きな中華風後宮ものです(^∇^)
    これからの展開が楽しみです!

  • 全7巻・全巻購入済

  • 歳の差(見た目)身分差ラブ!!激しく好み!続き買いに行ってきます!

  • 第1〜4話+読切「魔女にうさぎの人形を」収録。
    再読。天然たらしの陛下(志季)と、陛下の友人である平民(香蘭)のラブコメ。香蘭可愛いなあ、とても実年齢18歳とは思えない(笑)後書きにもありますが、確かに女の子の方が上手く描けていると思います。4話の簪を取った香蘭やべえ(ノ∀`)
    読切は、国王一派に謀られ身体を兎のぬいぐるみにされた領主(カルロ・ミラン)と、山奥に暮らす大魔女(マチルダ)の話です。表題作・読切共にほのぼのした作風で、難しい設定皆無なので安心して読める良作だと思います(*^^)v
    それにしても、志季に国を任せたら国崩壊するわな…(-∀-)城下へ護衛も付けずに出かけるわ、盗賊に捕まるわ、(部下のためとはいえ)薬草取りに出かけ洞窟に閉じ込められるわ…簡単に死にそう(´Д`)4話、志季の台詞「ミケランジェロってタートルズの?」に噴いたwww古いよwwwこれ分かるLaLa読者人いるのかな…f^_^;

  • 試しに買ってみたけど、予想以上に面白い!!
    志季の天然ぶりと香蘭の頑張り屋さんなとこがもう可愛くてにやにや
    …と、その2人を取り巻くキャラ達も素敵で、個人的には吏元がすごい好きです。あほ可愛いところがたまらない(笑)
    世界観は結構ふわふわしてるので、ちょっと気になるところもあったりはしますが、これぞ王道、きゅんきゅんしたいときに読みたい

  • とりあえず3巻まで読了。
    主人公が少女かと思いきや18歳だった。でも芯の通った子なので、違和感はなくて、むしろ年齢がわからないうちの方がこんな大人なガキいるかよペッ的ないやらしさがあった(笑)。

    主人公がとにかく頑張ってて可愛い。周囲もいい人たち、あたたかい人間関係で、ほのぼのする。敵役で出てきた人も主人公にいつの間にか飲まれて、仲良くなってく感じも好きだなー。個人的には性格悪い双子(ただし懐柔後に限る)と占い少年(12歳)が好きだなー。ショタっ子っぽくない12歳好きだなー。あほかわいい。
    『身分差ラブ』を期待するとちょっとアレかも知れないけど、2人の関係も無自覚可愛い。このままのほほんな作風でいって欲しいけど、そうもいかないんだろうなぁ…。

    以下はちょっと辛辣な感想。
    中華っぽいんだけど、正直世界観や空気感の作り込みが半端。悪い言い方をすれば、アマチュアの無料公開マンガでも読んでる気分。面白いんだけど、面白い部分だけめいっぱい伸ばしてあとはおろそかという感じ。世界や空気感を楽しみたい人にはお勧めできない。
    けど、それが全く気にならない方には面白いと思う。同じ中華系ファンタジーで例えるなら、彩雲国よりもさらに『なんちゃって中華』っぽいというか。カタリアツメベのように『中華っぽい(けど違う)』でも、ぶれない世界観ならもっとお気に入りになったかなという感じ。
    具体的に言うと、言語センス悪い。せっかく衣装とか建築とか可愛いのに、セリフがすべて台無しにしている。コナンパロ(笑)とかそういう意味ではなく。例えるなら、なぜ栄養ドリンクを作ったんだろう。薬湯でいいじゃないの。薬湯は厳密には栄養ドリンクじゃないだろうけど、そのかわり雰囲気を壊さないよ…。そういう言葉がちらほらでてきてどうもね…。

    個人的には、よみきりの魔女話がすごく好みだった。
    この作者さんは絵もキャラも話も好みなので、ぜひこういう魔女ファンタジー読みたいなぁ…

  • 確か本屋の1巻試し読みで立ち読みしたんだな、これ。
    結構面白く読めた。
    裏表紙のあらすじを読む限り2巻以降も面白そうな内容で…。
    漫喫とかに行ったら読むことにしよう。

  • いろいろつっこみ所がありますが、許容範囲内。
    少女マンガとしてはすごく面白いと思う。

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