帝の至宝 (第4巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592191247

感想・レビュー・書評

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  • ボケボケ帝と子供にしか見えない一般人との恋愛(のはず)。
    今回は志季(帝の名前)の幼馴染みのお隣の国のわがまま皇子が来て大暴れ。
    最後には言わんで良いことを言って、たぶんこれで展開がガラッと変わる予定なんでしょうが、ちょっととぼけすぎじゃない?と思って興ざめ。
    ま、無意識下ではしっかり恋をしている帝を周りは知っていて、それなりに応援もしているんでしょうけど、帝本人がねえ。胸が痛いのは病のせいだったとか、友達だから妃にはしないとか、それが世継ぎの言うことか、と言いたくなるくらいニブイ。というか鈍感通り越してわざとらしい。
    まだ大切だけど、後宮に入れて嫌な思いをさせたくないから友達でいよう、と決めて、気付かないふりしているというほうがキュンときます(私だけかもしれないけど)。
    そんなわけで、続きはどうなるのか知らないけど、早くくっついて欲しいなと。
    一緒に入ってるお話は面白かった。
    怪力になれる指輪を持っている以外は何も取りえがないと思っているお姫さまは、実は結構可愛かったのだろうと思います(笑) だから王子さまは結婚を諦めなかったのだろうと。
    二人とも一目ぼれっぽいですね。いつまでもお幸せに。

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