狼陛下の花嫁 5 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.96
  • (40)
  • (60)
  • (39)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 606
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592191650

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おぉ、気が付けばもう5冊目

    そしてなにげに新キャラが2名増えました。
    陛下の隠密の浩大と、氾家長男の水月。

    何だかんだでこの二人、登場回数が多そうで今後が楽しみ。
    特に浩大は、陛下と夕鈴のはっきりしない関係を色んな意味で進めてくれそう。
    それが当人達にとって良いか悪いかは判んないけど。

    で、その陛下と夕鈴の微妙な関係はと云うと。
    遂にと云うか、やっと夕鈴が陛下に対する想いを自覚しますな。

    作家さんご本人もコメントしてたけど、この巻はこのお話のひとつの区切りのようです。
    今後この二人はどうなるのか、気になりますな。

  • 隠密の浩大と、氾家の長男の氾水月が登場。浩大の歯に衣着せぬ発言は面白い。これからも主要メンバーとして出てきそうなので楽しみ。後半からは春の宴の総指揮を氾家がやるか柳家がやるか。夕鈴は少しでも陛下の力になりたいと思うあまりに宴の話に踏み込んでしまうが一線引かれてしまう。勝手に踏み込んで、狼陛下に鼻噛まれて、びっくりして耐えきれずに氾紅珠私邸に家出ってなんか夕鈴勝手すぎるように見えてしまった。ボーッと読んでる私でさえ両家に影響出るのではと思ったのに。水月はイケメンなのに働きたくないとか朝起きるのが嫌とか残念イケメンで笑った。これからまた出てくるのを期待。

  • ※感想は第14巻のレビューに。

  • 初めての夫婦喧嘩。見物です。
    でも、これは陛下が悪い。笑
    そして氾家と柳家の争いに気付けば巻き込まれる夕鈴。妃と言う職自体がトラブルメーカーなのか。

  • バイトの花嫁と狼と恐れられる国王の中華風恋愛物語。

    第19話
    隠密が戻ってきて飲み会続きであまり陛下にかまってもらえないけれど隠密は友達じゃないと言い出してかっとなって屋根の上に上り落ちたところを陛下に助けてもらうの巻。
    なんじゃーこりゃー、な感じ。夕鈴自らピンチを招いて陛下が助けるのはもうテンプレだし、特にラブもなかった。

    第20話
    春の宴の抗争に巻き込まれつつバイトの身分をわきまえろと李順に注意され、酔っ払いの陛下にもっと知りたいといったら鼻を咬まれたの巻。
    どういうことかわからないYO!何で鼻なの?!勢いならちゅーでお願いします!秘密の姫君のときのように未遂でもいいから!でもちょっとだけ進展したかな。

    第21話
    鼻を咬まれて動揺したことから紅珠のところに家出をするも、春の宴の抗争真っ只中でいろいろ裏で思惑が交錯する中ニートな水月に出会って陛下を好きといったときにやや自覚して余計パニックになるの巻。
    家出で実家に帰らなかっただけましか?

    第22話
    まだまだ混乱中で家出続行中に方淵が陛下からの花を届けてくれたが攻め立てられ水月と口論になり夜に陛下がお忍びで迎えにきたの巻。
    もちろん夕鈴のキャラ上、自分の保身だけを心配しているわけじゃないのは脳内補完できるけど、職務放棄していることのほうを悩んでくれよ。これじゃ嫌な守銭奴のようだ。好きになったら側に戻れないというのもよくわからない。せっかくの自覚キター!なのだけど、私は共感しづらいなあと。

    第23話
    後宮に戻ったものの、給料泥棒呼ばわりされてプライドが傷つき、おとり作戦に名乗りを上げて暗殺者を捕まえる作戦の巻。
    囮って殺されかけているんだからもっと怖がりつつそれを押し隠しているのに陛下にばれていたりするところを見せてくれたら私が喜びます。

    第24話
    妃暗殺の黒幕も捕まり、宴の仕切りは氾家、柳家の息子たちに決まり、水月も出仕するようになり、大団円の巻。
    花嫁は狼陛下に恋をしています。じーん。5巻…。長かった!覚悟がないのに喧嘩をうるなといったから、覚悟します、って言ったのだろう。

    咬んだ理由は饅頭に似ていたから?!おいしそうだったからと脳内補完しておいしくいただきました。

可歌まとの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×