- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592191902
作品紹介・あらすじ
会社をクビになった日に出会った女性から「私の代わりに弟を守って」と頼まれた倫子。
弟=諒はピアニストを目指す少年だった…。 2014年6月刊。
感想・レビュー・書評
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唯一の肉親である母親に支配されている倫子と、ピアノの才能を母親に認められない少年・諒。
母親の呪縛からの解放へ行動を起こす物語。初めは姉以外の存在である倫子を拒否していたのに、諒の母親への衝突をきっかけに心を開き始めた諒の変化が可愛らしくにやにやした。
今作はシリアスな方の斎藤さんだと思っていたら巻末おまけに笑わせてもらった。この破壊力はさすが斎藤さん。
果たして不憫すぎる諒の片想いが報われる日は来るのか。こんな後日談読んだらもっと読みたくなった。今度は恋の成就を。
礼華さんの美人っぷりとキャラの面白さが好き。 -
ピアニストを目指す少年と、泣けない女性と、その母親たち。
本編はシリアスで、泣けたのに対しておまけまんがはすばらしくコメディ・・・!
斉藤けん先生の作品はやっぱり好きだ。 -
おまけマンガに和んだ。
お姉様いいキャラしてる。 -
表紙の雰囲気が気になり購入しました。
とても良いお話です。感動できる、ただ……
説明できないのですが、何かが物足りないのです。主人公は苦労人だし、キャラもかわいいと思うのだけど、何かが気に入らないというか。。。単に好みの問題かもしれません。 -
おまけまんがが本編と全く方向性が違っていてやたら可笑しかったです。
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短編集かと思ったら1冊完結もの。
もっと読みたかった気はしつつ、相変わらず斎藤けんさんの漫画は優しく胸を刺してきますな。痛くてつらくてきもちいい。
描きおろしの諒くんかわいすぎ。 -
おまけに心和んだ。