スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
4.05
  • (390)
  • (516)
  • (277)
  • (17)
  • (5)
本棚登録 : 3987
感想 : 367
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592192329

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これが羽海野チカさんの漫画初読み。押井守作品評がこの方の作風と結びつかず意外。絵柄が幅広い読者層に馴染みやすく、こうして編集部の要求にきちんと応え、短編で「読ませる」ストーリーを作れる力のある方だから売れるのだと納得。

  • スピカと、キオの物語が好き。

    羽海野さんの甘酸っぱい感じや、なんだか懐かしいような感じが好きです。
    遠い過去を思い出して、胸を締め付けられるような。

  • じんわり、ほんわか、きゅんとあったかくなるお話ばかり。おすすめです。

  • ハチクロの連載開始頃の作品とのことですが、古臭さとか一切感じません。
    羽海野先生ファンなら買いだと思います。
    どれも素敵なお話ですが、「スピカ」と「はなのゆりかご」がお気に入りです♪
    もうちょっと厚みがあったらなと思うので-1です。

  •  『三月のライオン』などで有名な羽海野さんの作品集。
     ふわりと優しく温かいきもちになれる作品たち。ファンのべた褒めも多いですがww
     嘘をつき続けるおとなの噺、とか、『ミドリの仔犬』のようなじつはとてもとてもおそろしいことに用いられるはずだった子犬を救う噺とか、麒麟さんに関する噺、とか。
     『夕陽キャンディ』はBL風味なのでだいぶ好みが分かれると思います(わたしはとても苦手です)

  • 探偵の少年の話とバレエの女の子の話が好き。絵のタッチも変わらず素敵。

  • 一番好きなのは「スピカ」です。

    『3月のライオン』を読んでウミノワールドへ向かいはじめ、どんどんと吸収しています。
    短編にも目を向け、つくづくことば選びの感覚に共感しています。

  • 《購入済》値段の割りに本が薄いのが気になりましたが、巻頭のカラー漫画を読んだらそんな些細なことは、どうでも良くなった。小さな宝箱みたいな可愛いらしくてやさしい短編集。

  • ハチクロを描き始めた頃の短篇集
    震災義援金付き

  • スピカはいいよーと聞いていたけれども。

    しっとり染みこむようで、たまにガツンとくる漫画を描かれる羽海野さんはやっぱりすごいなあ、と改めて思いました。

全367件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

羽海野チカの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
久住 昌之
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×