- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592192824
感想・レビュー・書評
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どの短編も面白かったけど、やっぱり表題作が一番印象深かったです。描かれる雰囲気がやっぱり好きだなーと思わせる一冊。話の内容とはまったく関係ありませんが、初期の作品は作風を損なわない程度に手直ししたって書いてあったのがどの辺りなのか全然検討がつかないのがある意味すごいと思いました。
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短編集。この人の話は、いつもいいなぁ。
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笑う残像サニーの主人公いいなあ。恋男も好き。
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同棲四日と笑う残像サニーがよかった。
恋男は主人公のテンションが無理だった。 -
このひとはせつげつかで一目惚れしました。やっとコミックに入り嬉しいです。
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表情のワンパターン化どうにかならんかね?
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せつげつか*さすがモリエサトシ。綺麗。
同棲四日*これだいすき。単品なら★五つ。後半のいってきますで涙腺死んだ。
その他*ハイテンションだなあ…と。若いなあとも。 -
淡く、儚いイメージの表紙で衝動買い
重要な中身も切ないが、心がほっこり温まるものばかりだった
どの作品も甲乙付け難かったが、個人的な好みで一位を選ぶなら、『笑う残像 サニー』
あえて、内容は伏せるが、こんな話を書いてみたい、と思わせてくれた -
月夜の晩に現れる大泥棒・怪盗月光。仕事を終えた彼は必ず一人の少女の元を訪れ愛を告げる。秘密の逢瀬を重ねる二人。だがある晩異変が―。表題作「せつげつか」の他、「うつくしいもの」「同棲四日」「笑う残像サニー」「恋男」の5編と描きおろし収録の短編集。
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短編集。
あー、好きだー!10冊目おめでとー☆ずっと応援してる。「笑う残像サニー」が一番好き。面白くて読むだけで気分が上がったのは「恋男」w春梅、キャラ濃いよw -
表題作「せつげつか」は本誌掲載時にすごく気に入っていたので購入。
相変わらずのモノローグ、構成がすごく好きです。
同棲四日、恋男が好みでした。
恋男は落ちてないラブコメだけど(笑)、「それならいーや♡」に陥落です。上手い。 -
短編集です。前からモリエサトシ先生の作品は、どこか歪んでいるようで、実はかなりまっすぐな恋愛作品が多かったんだなあ、と思う。どれも好きです。
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短編集。表題作が切なくてでもハッピーエンドで好きv
恋男はひとみちゃんが男前でステキだった。 -
表題作が一番良かったかなー
と思いました。
儚さの漂う雰囲気が好きです。 -
うつくしいもの、の花の絵をたべる場面がこのみ。あの吸いこむような、現実感のない咀嚼
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モリエサトシらしい、ガラス玉の中にドロドロと欲望がとろけるような物語の入った短編集。
私は笑う残像サニーが好きです。
白磁につながるような、ストレートでない恋心のお話。 -
相変わらずモノローグや言葉選びが素敵。こういう表現はモリエさんならではの表現だと思うことがしばしば。中でも表題作の切なさが秀逸。本編の直後の描き下ろしでまた切なくなります。燦ちゃんが可愛い。
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キレイで悲しいという印象
モリエさんはいつも切なく儚いお話が上手だなぁ(*^^*)