- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193364
作品紹介・あらすじ
おじゃる様の過去、そして封印された理由が明らかに!?
2016年5月刊。
感想・レビュー・書評
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室町時代を舞台にした退魔物の後日譚第6巻。今回はおじゃる様の過去の話。なかなか面白かった。
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※5~6巻までの感想をまとめてこちらに。
第5巻は前巻から引き続き、寺から戦死者名簿を盗んだ犯人を追う一行。その先でとある商人一家と出会い、この一件がその家族によって引き起こされたものだと気づく──。
なんとも切ない話だった。お互いもっと早くに歩み寄れていたら良かったのにな、と。(≧ヘ≦ )
でも、人って傷ついてるときほど周りがどんどん見えなくなっちゃってて、全然報われないなーって思って、また傷つく…っていう流れに飲み込まれてしまうものだと思うんだよ。
だけど今回茶釜たぬきが見守ってたみたいに、報われない報われないって思ってる自分を見ててくれる人はどこかに絶対いて、それに自分が気づけないだけなのかもしれないなーと思ったよ*
第6巻は、ついに明かされる!おじゃる様の過去編。ヽ(゚∀゚〃
何故おじゃる様は笛に封印されたのか~という背景が分かり、納得した。
おじゃる様の根が優しいからっていうのもあるけど、たぶん最初に出会えた人たちがいい人たちだったんだろうなぁ。
すずたちと出会えた今の生活も、きっとそれなりに気に入ってることでしょう☆ -
相変わらずの優しい空気にほっとする。おじゃる様の過去に加えてひかわさんによる平安時代嬉しや嬉し。新九郎のくしゃみかわいかったです
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立ち姿の後ろ姿が綺麗で好きだ。絵として、和装として。どっちか?どっちも?
地元の神輿は御神体?乗せてるんだけど、普通そうじゃないのか? -
鈴の周りにいるもののけ達は相変わらず可愛らしいな。新九郎に変身したりしてお茶目。
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おじゃるさまとすずと新九郎、好きだなあ。
この作品のゆるやかでほんわりした雰囲気が好きなので、この巻は特によかった。
すずはたぶんおめでた?だろうなあ、きっと。てことはまだまだ続くんだよね。気長に楽しみにしているシリーズ。 -
おじゃる丸様の過去編。
好きだなぁ、こ―言う話は。
読んでいて安心する。