夏目友人帳 11 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 3165
感想 : 141
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193616

作品紹介・あらすじ

偶然立ち寄った多軌の家の蔵掃除を手伝う事になった夏目達。掃除中、蔵に封じられていた妖の封印が解けてしまい…!? メガヒットあやかし契約奇談11巻! 2011年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • にゃんこ先生さいこー!!
    夏目のやさしさに毎回ジーンとしてしまいます。
    半年に1冊しか出ないのがちょっと残念・・・
    1さつだとちょっと物足りなさを感じてしまう。。
    次も楽しみです!

  • 今回は特に泣けてくるお話ばかりでした。読んでて涙が止まらない。第四十二、四十三話の優しい妖たちにホロッときて、後半の夏目の過去がもう…せつなくて;;両親との思い出も…。今本当に、ニャンコ先生や藤原夫妻、友人たちに出会えて良かったと心から思います。

  • 痛いのが嫌で触れないようにしてきた思い出に触れた夏目の重たいモノが、少しずつ解けていっています。
    自分も夏目みたいに解かしていこうと。

    世界観も言葉使いも綺麗で良い作品です。

  • こんな時間があったんだね
    今の藤原夫妻の元に来る前の
    時間があった
    そこを描いてくれたのが面白いです
    こんな時代
    この先へつながってきてくる

  • 悪い人なんていないけど、夏目の過去は辛い
    でも、今幸せそうだから嬉しい

  • 今回初めて夏目の両親の顔(写真だけど)が見られましたね*
    西村曰く夏目はお母さん似~だそうだけど、私はお父さん似だと思うなあ。だってレイコさんって確か父方の祖母だったよね?
    (夏目はレイコさんが夏目姓のままだったことが引っかかったみたいだけど…。)

    今巻、ラストが良かった。
    藤原夫婦と写真を撮る夏目、「もう一枚いいですか?」でニャンコ先生を抱っこしてパチリ。
    夏目にとってニャンコ先生は家族なのね♪(´∀`〃)

  • 2021.5.25 再読

  • 読み直しも半分近くになってきました、11冊目。
    こちらは、たきの家にいた悪い妖怪退治と、夏目の両親や子供のころかかわりのあった親戚・妖との話の大筋2本です。
    たきの家の妖怪退治は、見えなかったお爺さんの周りにいた妖怪たちが、病気になったお爺さんを囲んでいるシーンに売るっと来ました。田沼・たきちゃんとの2人組活躍話はやっぱりいいですね。
    次の夏目の両親・家の話、田沼を通じて夏目が少しずつ友達との関係の作り直しが進みました。あと、先生がいつものように憎まれ口をたたきながらも、夏目を見守ってるシーンにやっぱりほろりと来ました。

  • 第42話●封じてあるもの
    第43話●同
    第44話●遠き家路
    第45話●同
    第46話●同

  • 夏目の子どもの頃のエピソードは簡単にしか触れられてこなかったが、具体的に描写されると、そのつらさが実感として伝わってくる。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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