夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.36
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本棚登録 : 3104
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193623

作品紹介・あらすじ

祖母が多くの妖に名を書かせた契約書「友人帳」を遺品として受け継いだ夏目。名を返す日々を送るある日、声真似の得意な妖・ヨビコに騙され家に入られてしまう。話を聞くと、友人帳で呼び出して欲しい妖がいるというのだが、その理由とは――? あやかし契約奇談、第12巻!! 2011年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 三期アニメおめ。

  • 予約していると勘違いして本日購入・読了。いつもながらに、何度でも読み返したくなる優しい話が。

  • 妖怪との関係だけに
    閉じこもらないのが
    ここから開いていく物語
    血が繋がりがあるだけでは終わらない
    習うのではなく
    その先に繋がっている関係

  • 今回はなんといっても、田沼が頑張った!╰(*´︶`*)╯

    なんだかな~。夏目も言いたいこと沢山あるんだろうけど、言えないし。田沼もこれは聞いていいのか/ダメなのか…ってとこが難しいようで。
    でも夏目が隠してること、ちょっとずつバレそうな…。

    緊急事態により、ニャンコ先生が夏目に変身して塔子さんたちとご飯食べたり学校行ったり~のシーンが面白かったwヾ(≧∀≦●)
    人間に変身するのは下等な妖のすることで、自称高等な妖である先生にとっては不得意分野だそう。なので、ガン見したことあるレイコさんか夏目じゃなきゃ上手く化けられないらしい。
    そういえば先生って友人帳に名前ないっぽいけど、レイコさんとはどんな関わり方をしたんだろう?

    裏稼業中の名取さんと田沼が遭遇したことにより、“祓い屋”が実在することを田沼に知られてしまって、夏目的には田沼にいろいろ秘密にしていることも、それを話すことで巻き込んでしまうことも正直どっちも心苦しいみたいね…。(;>_<;)
    それでも夏目には「(そういうものが)必要だ」と名取さん。名取さん自身はそういうのが煩わしくてとうに捨ててしまったらしいけれど。ラストの夏目のモノローグ通り、本当はそういう道を歩きたかったのかな。
    果たして夏目はその道を行けるのか…。

    次巻は的場さん登場かな!?

  • 2021.5.27 再読

  • 夏目読み返し12冊目。これでほんとに半分?
    今回は、またレイコさんと関係のあるあやかしの話と、夏目と友達しているせいで田沼が妖の世界に巻き込まれていく話。
    レイコさんと関係のあるおばばの話は、神格級にしてはなんかあまり怖くも強くもなかった気が。。。軽くサラッとした感じでした。
    田沼が巻き込まれた話の方は、夏目がトラブったのに気づいた田沼がにゃんこ先生に協力して、夏目を助けに行った先で危ない目にあって、夏目が動揺しまくる。名取さん活躍で何とか切り抜けるけど、今後どうしようかと悩んでしまうスタートになる感じです。
    田沼みたいに中途半端の方が、軽い気持ちで妖払いとかあこがれそうで、今後どうなってくのやら。
    個人的にはあまり感動シーンはなかったので、評価は4。

  • 第47話●代答
    第48話●妖しきものの名
    第49話●硝子のむこう
    第50話●同
    第51話●同

  • 友を巻き込んでしまう迷いと、友の足手まといにならないかとの迷いが、2人の友情を深めていく。

  • 夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

  • アニメ3期の第一話の原作が載っている巻でした。付喪神のくだりは、アニメの方が丁寧に描かれていたね。今回は田沼の受難と夏目の決意…かな。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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