夏目友人帳 14 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.24
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本棚登録 : 2729
感想 : 130
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193647

感想・レビュー・書評

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  • やっと出ました、最新巻。夏目友人帳は「人」と「妖怪」の繋がりを通して、「こんな世界があったらいいな」と思わせてくれる作品です。たくさんのマンガがある中で、ここまでテーマに一貫性があってブレない作品は少ない気がします。ストーリーはほとんどオムニバス形式で展開されるので、途中から読んでも楽しめます。ハッピーエンドの話はもちろんいいのですが、わざと曖昧な終わり方をする話が特に好きです。安易に言葉や表現を多用せずに、読み手の心にじんわりした気持ちを残す手法(適切な表現かはわかりませんが)が素晴らしい作品です。下手なヒューマンドラマより感動的ですよ。

  • 前巻は友人たちとの繋がりだったが今回は妖怪篇という感じ。
    レイコさんの不思議も少し読み解かれてきました。
    しかし人であれ、妖怪であれ、夏目は真面目だなあと思うよ。そういうところがやさしいというのだろうな。

  • 今回はレイコさんの話が多め。
    だいぶ次につながっていく予感がする話だったので今回の巻は面白かった。

  • 京極夏彦が推薦しててびっくり.

    大分話が進んできたが、この頃最後の夏目とにゃんこ先生のやりとりをみていると,すごい切ない気持ちになる。
    夏目とにゃんこ先生のつながりが、互いを大事に思うに気持ちが強くなってきている証。

  • 子狐の次くらいに可愛い妖怪出てきてテンション上がった!!あと、レイコさんについて少し知れた巻でした。

  • ほとんど☆5ではあるんだけど。
    どれもいい話だぁ。あやかしには、みんな名前つけて欲しいな。

  • 最初の話の梟みたいな妖。
    雨の日にはしゃぐ女の子の妖。
    いじらしくてせつなくて
    涙が出そうになった。

    2012.7.9読了

  • 夏目友人帳 
    第五十五話 超がかわいかった~
    第五十六話
    第五十七話
    第五十八話
    第五十九話
    特別編12 夏目観察帳⑥ 中級の2人好き

  • だらだらしてきたなぁと個人的には思ってたけど、そろそろ核心へ・・・ってかんじなのかな。

    蟲師みたくならないでほしいなぁ。

    キョリ感ってのがテーマの1つだよね。全てを選ぶことはできないように思うけどどうなんだろ・・・。

  • 今回は妖怪たちとレイコさんのお話がメインでした。
    なんかこの頃先生が夏目の側にいないとハラハラします。それだけしっかりコンビになっていると言うことなのか夏目の人間としての生活が妖達に押されてしまっているのか。微妙なところです。田沼君と言う存在は夏目にとってすごく救いになっているんだろうなあとしみじみ思いました。最後の中級達とのやりとりが可愛かったです。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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