- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193708
感想・レビュー・書評
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大台の20巻。いつも通り安定の展開。すこし物語が動きそうな気配を出しつつ、たぶん動かないんだろうなという。それはそれで良い。
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■書名
書名:夏目友人帳 20
著者:緑川ゆき
■概要
ある日、壺に頭がはまってしまった妖怪に出会った夏目。その妖怪・
つきひぐいは壺を取ってくれたお礼にと夏目を子供の姿に若返らせ
てしまう! 若返りとともに記憶まであやふやになった夏目はニャンコ
先生のことも思い出せなくなってしまい…? あやかし契約奇談第20巻!!
2016年4月刊。
(From amaozon)
■感想
内容は相変わらず面白いです。
ですが、話が進まない。
これ、どこに向かって話が進んでいるの?
一話完結のギャグ漫画ではないので、少しストーリー、つまり友人帳
の物語を進めてほしいです。
そもそも、友人帳にあとどのくらい名前が残っているのか?とか
実は全く分からないし、友人帳を結局、誰がどうしたいのか?
もよく分からなくなっている気がします。
祓い屋とかと絡むのはいいのですが、無理に話をややこしくしなく
ても十分現状の登場人物で友人帳の物語を進める事が出来ると思います。
何か、物語を全く終わらせる気が無い大人の事情が垣間見える一冊
という感じでした。
発行の間隔も結構長いので、これダラダラ続けると飽きられる気が
しますけどね。
物語自体は面白いし、空気感も良いのですが、いつも同じという感じ
が最近します。
あまり同じように人間とアヤカシとの人間関係をやっていると、
主人公がただのコミュ障と変わらなくなってしまう気がします。
次巻では、少し先に物語が進む事を願っています。
あと、絵が雑になっていません??
凄い見にくくなっててラフ図みたいになっているのもありました。
長く描いているとどの作者でも絵柄は変わりますが、この変わり方は嫌。
もう少し見やすく描いてほしいです。 -
アニメ化5期おめでとう!!
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新刊、待ってましたー(^^)
相変わらず綺麗な読後感。
箱庭の話が好きでした。優しくてほっこりします。
若返りの話の回では、ニャンコ先生は夏目を大事にしてるんだなぁと改めて思いました(笑)微笑ましい! -
ウリ坊?トラ猫なニャンコ先生・・・すごく・・・珍妙です・・・。
というか、そういう変化もできたんですね先生w
夏目友人帳ももう20巻かー。
大好きな漫画なので、これからも長く続いて欲しいです。 -
「つきひぐい」夏目若返る。
「流れゆくは」山神と、四つ面塚の三つの面。
「とおかんや」案山子たちと、依島さん。
「いつかの庭」花壇と箱庭としだ姫様。
「つきひぐい」で妖怪サイドに預けられた夏目も見てみたかったな。依島さんはなんか夏目と…レイコさんと関係有りそうな気もする。しだ姫様美しかったけど、しかしここ最近夏目の笑顔がやたらきれいでどうしようかと思う。 -
夏目アニメ五期決定だそうで嬉しいです。
動くにゃんこ先生可愛いからな~
というわけでチビ夏目可愛い。なんとなく野良猫の子みたいな感じが可愛いですね。そしてタキと田沼の懐の深さというか許容量の大きさと言ったら…。確かに名取さんは頼りにならなそうだ、こういう突発的な事件には…。
名取さんが絡むと途端、不穏な感じになるので個人的にはあの方はおとなしくしていていただきたいなぁ。名取さんって妖が絡む事件に夏目の力を借りることには頓着しないのに、変な所夏目を子供扱いして相談することなく独善的に事を進めてしまう所が非常に苦手です。子ども扱いするならそもそも自分の祓い屋の仕事に夏目を巻き込むな、といいたいし、巻き込むならきちんと夏目の意志を尊重してほしいんですよねえ。
というわけで秋のアニメ、楽しみです。