パレス・メイヂ 1 (花とゆめCOMICS)

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著者 : 久世番子
  • 白泉社 (2013年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194040

パレス・メイヂ 1 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

  • 2014年の「このマンガがすごい」6位に選ばれた少女マンガ。明治~大正時代の日本と、戦前の皇居内に存在した明治宮殿を舞台に描かれる、若くして崩御した父帝の後を継いで即位した少女帝と、少年侍従(本作では「侍従職出仕」→「仕人(つこうど」)との交流を描く物語である。地元書店のマンガコーナーに堂々と飾られており、以前から気になっていた作品だった。
    御園子爵家の次男・公頼は、実家の経済的な苦境を救うために、宮中に侍従職として出仕する。公頼はある事件をきっかけに少女帝と知り合い、やがて彼女に淡い恋心を抱くようになる。彼女は「今上帝」ではあるが、年少の弟が帝に即位するまでの中継ぎに過ぎない。そのため将来弟に譲位しても、結婚・出産はおろか恋愛も禁じられているという、極めて不条理な宿命を背負わされている。公頼はそんな彼女の信頼を得たい一心で、彼女に仕えるようになる。
    帝と公頼に流れる淡い恋心を静かに紡いでいく物語の進行は、どことなく切ない雰囲気が漂う。壁紙や調度品も、当時のものをできるだけ丁寧に再現されており、読者の評価が高いのも納得である。各話は公頼の回想の台詞で終わるところから、おそらく彼がその頃を懐かしく思って書き記した日記を、忠実に再現した物語とらえることもできる。この二人は、いったいどんな運命を辿るのだろうか?第1巻だというのに、私の頭の中には哀しい結末しか思い浮かばないのだが。

  • 身辺ネタ漫画が大好きな番子さんの、これはストーリーもの。こういう主従関係のラブストーリーって一つの定番だと思うけど、ちょっとひねってあるところが著者らしい。そういうシチュエーションにさほど興味がないので、続きは読まないかも。

  • 明治時代がモデルの架空の世界で、女帝と少年侍従が触れ合う話。女帝が凛としつつも茶目っ気のあるキャラで確かに魅力的ではあるな、侍従も少年らしくいい子だし、だが何かもうひと押し……と、思っていたところに鹿王院宮! 蠱惑的な口髭! 悪魔的な笑み! ノックアウト! 彼の登場で一気に物語も進み出したし、これはもう続きが楽しみでなりません。主に宮様の暗躍が!(笑)

  • 主従愛というか、彰子様カッコいいわ、御園君可愛いわでもう。……久世さんは「盛絵」で知ったのでそのイメージが強かったので繊細な絵柄も新鮮で素敵でした。

  • *


    深宮戀語01
    作者:久世番子
    譯者:郭名珊
    出版社:東立
    出版日:2014/3/21
    ISBN:9789863482802
    語言:中文繁體
    適讀年齡:全齡適讀
    定價:100 元

  • LINEマンガで読んでたけど続きが早く読みたくて買ってしまった。しかし買って損無し面白い! 身分違いはテッパン。

  • 2015.08.29
    面白かった(^^)

  • もっとガッツリ恋愛漫画なのかと思っていた。
    それよりも二人の絆が構築されていくまでの過程を
    丁寧に描いているので、ある意味新鮮。
    少年が青年へと成長していく上で二人の関係も
    また徐々に変わっていくので、もう少し
    続きが読みたくなる。

  • 興味津々な設定。

  • 本屋で試し読みが置いてあり、読んでみたら…2巻まで勢いで買ってしまいました。笑

    少女帝と少年侍従の恋(?)が巡り合う宮殿での物語。

    14歳も16歳も御園かわいいな〜!そして彰子様凛として素敵…!続きが気になります。

  • 彰子様と御園の関係が思っていたよりすごく良かった。
    少年従者といっても、3人もいると思わなかったし、脇役のキャラも面白かった。とくにお姉さま・・・。

  • 2巻まで読了。少女帝と少年侍従の、ラブには(今のところ)ならない、あくまでも主従愛な関係性がなかなかいいですね~。なんというか、品のある作品。
    …それにしても、なかなかしつこそうで強かそうな宮様は御年おいくつなんだろう…御園くんのような少年相手に対抗意識出してちょっと大人げないぞとか思ってしまう(笑)

  • 初めてのエッセイ以外の漫画でドキドキでしたが、面白かった!この雰囲気の完成っぷり!「なんて素敵な~」読んでて助かりました。
    今上陛下の登場にやられてしまいましたよ。

  • 少女帝と侍従職出仕(見習い)の少年の身分差宮廷浪漫。彰子様お可愛らしい。あらあら、素敵な籠ですこと。御園と宮様の確執はどうなるものか。

  • 久世さんの少女マンガ読むのって初めてかも!?って思うぐらい不思議な感じ(笑)番子さんのあのスタイル(どのスタイルだよ)のイメージしか思い浮かばないので、こんな少女漫画風の絵もお描きになるのね~なんて(笑) 彰子さまの軍服姿にキリリとした性格、ファンクラブがあってもおかしくないよね~ いきなり2年経っててびっくりした。少年の成長はあっという間だけど、この二人今後どうなるの~

  • 高貴な主従関係が素敵。

  • 明治時代をモデルにした架空の時代における、軍服の少女帝と少年侍従の物語。
    第1話をプラチナ本誌で読んで気に入っていたのでコミックス化嬉しい。和洋折衷の服装や雰囲気が素敵。
    14歳の御園も可愛らしいけど、16歳の御園もかっこいい。そして何より彰子様の凛とした美しさに惚れ惚れ。御園への気持ちをそれと認識してないのがまたにやにや。
    4話のお裾持ちのシーンの2人がとてもお似合い。帝になった皇女は一生未婚でいなければならないのなら、御園とどうなるのだろう。あと柏木さん可愛らしかった。
    続きがあるとのことで、すごく楽しみ!

  • 架空の宮中物語。

  • わー、面白かった。去年の暮れに新宿ブックファーストの「名著百選」に選ばれていて気になっていた本です。こちらの時代で言うと、明治天皇の御世からのパラレルワールド的な天皇家宮廷ライフ。1巻だけでも取りあえず纏まっているけれど、まだ若い女帝と14歳で侍従出仕にあがった御園くんのこれからが楽しみでならないわ~。

  • おもしろかった!
    御園健気でかわいい(*゚ェ゚*)
    続きがはやく読みたいなぁ

  • 『乙嫁語り』のような、作者の萌えポイントを追求した漫画。即ち萌え漫画。

    少女帝と少年宮仕えの話で、恋のような友情のような忠義のような、そんな感情をしめやかに上品に描きます。さわやかな読後感。

  • 江戸時代の「大奥」と、明治時代の文明開化による西洋式の「宮殿」を合わせたような場所を舞台にした、若い女帝とその少年侍従の話。花ゆめシリーズらしく、ソフトで少し切ない感じのストーリーになっていて、なかなかの秀作だと思う。

  • 最初の印象としては、「絵が苦手かも…」というものだったのですが、読んでみると気にならない!
    すごく面白かったです。
    身分違いの恋ってなんでこんなに胸がときめくのか・・・
    だけどこれで終わりかと思ったら続くんですね。
    ここで終わておいたほうがきれいだったのに・・・となるか、続きもおもしろーい!となるかは、次の巻で決まりますね。

  • 絵も設定もセリフも全てが久世番子。番子さんの久しぶりの少女漫画、暴本なんかのエッセイマンガがすきなら間違いなくオススメ。

  • 宮様いい性格しとる。

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