パレス・メイヂ 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 451
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194057

作品紹介・あらすじ

絢爛なるパレスで、少女帝・彰子に仕える少年侍従・御園。ある日、御園が通う学校に彰子が視察に来ることになり…!? 話題騒然の近代宮廷ライフ、待望の第2巻!! 2014年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 御園や陛下は微笑ましく、黒田も学生らしくてよかったが
    鹿王院宮は非常に邪魔だ。
    子供に対して目の敵にして大人げない。

    兄貴は本当に碌でも無い男だ。
    パレスの内情を暴露するのだけでも酷いが
    初日でクビになっていて大したことを知らぬのに
    適当な暴露をするだろうと思うと気分が悪い。
    彼の原稿がボツになったのは良い気味だが、
    鹿王院宮のやり口は本当に気に入らない。
    御園もいちいち話を聞かなければ良いのに。

    お律ちゃんは素直に可愛い人だなと思う。

    先方の儀礼に従うのも大事だが、こちらの習慣をおろそかにする必要もないと思う。
    玉体に触れることすらありえないのに肩に手を添えて接吻というのはちょっとどうだろう。
    儀式を終えてから美園にこそば良かったという彰子がとても可愛らしい。
    鹿王院宮の誘いを断れたのは良いが、敵対することになるのは少々この先が不安である。
    しかしながらささやかな勲章も微笑ましく素敵だった。

  • ※感想は第7巻のレビューに。

  • 少しずつ少しずつ距離が近づいていく陛下と御園の関係が良い。頬に手を触れるだけでこんなにドキドキするシーンに出来るのは、「玉体には触れられない」っていう天皇ならではのしきたり(ルール)によって、自然に障害を作れているからなんだろうな。最後にこの2人が幸せになる方法も現時点ではまだ見えていないのも良い。設定の勝利だと思う。

  • 2015.10.25
    お律かわいいv

  • 深宮戀語02
    作者:久世番子
    譯者:郭名珊
    出版社:東立
    出版日:2015/4/8
    ISBN:9789863482819
    語言:中文繁體
    適讀年齡:全齡適讀
    定價:100 元

  • 宮廷ものなのにドロドロしてなくて、身分違いだけど爽やかなお話なところがとても好み。
    力がなくても、力をもらっている、なんてところが素敵。
    ジュンク堂池袋にてサイン本購入。

  • 眼鏡になったお律っちゃん頑張れ!知的有能女中になってほしい!

  • 鹿王院宮が本気を出してきて今後の展開が楽しみです。

  • 帯にもあった「私の主は陛下おひとり」が印象的。御園鈍い、鈍すぎる… でも、まっすぐで微笑ましい。胸に咲いた小さな急拵えの勲章、素敵。宮様とは長期戦になりそう。

  • 番子さ〜ん!ちょーいいです!
    によによします!によによw

    熱が下がった所とか、お約束です。ですがによによによによw

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著者プロフィール

愛知県出身。
2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

「2022年 『ひらばのひと(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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