はじまりのにいな 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 439
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592194217

感想・レビュー・書評

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  • 今回は家族の話。大人になった弟の千晴と再会して、にいなの心が騒ぎまくる。突撃質問に突撃訪問(笑)前世の家族との会話は涙もんです。泣けます。

  • ※1~2巻の感想をまとめてこちらに。
    朝日新聞の「コミック・ブレーク」に紹介されてて興味を持った作品。“転生ラブ”とかいうから、平安か戦国か、はたまた明治・大正あたりの恋人同士が生まれかわって…とかいう話だと思ったら大ハズレでした。10年前に事故死した“千歳”が“新菜”として生まれかわり、その前世の記憶を持ったまま、かつての恋人である篤朗と再び恋に落ちる物語。
    篤朗が千歳を好きになった理由(1巻13頁)がなんとなく好きですね。1巻終盤で篤朗は新菜=千歳(?)に気付いたようですが、それが今後の展開にどう影響するのか…。
    2巻は、前世の弟との再会から始まる家族編。千歳の記憶を持つ自分が、新菜としてできることは…など、泣けるストーリーです。

  • 好きな人の気持ち、自分の気持ち。
    大切にしたい。

  • はじまりのにいな、待望の第2巻。

    前世の恋人に出会い前世の記憶を思い出した主人公・新菜は、晴れて篤朗と付き合うことになり遠距離恋愛へ。
    北海道に引っ越した新菜はそこで出来た新しい友達と楽しく過ごしつつ、今では教師になった前世の弟に再会します。

    今回の話は"前世の家族"と"現在の家族"が主なテーマであり、どちらも大切でかけがえのないモノだからこそ生まれた新菜の葛藤が描写されています。
    彼女が前世の家族と再会して最終的にどのような行動を起こすのか、どのような決断を下すのかが今回の見物かと。
    また、恋人となった篤朗は出番こそは少ないですが、電話越しでも分かった新菜の様子に思わず感嘆しました。彼氏はやはりそうでなくては。

    第3巻も楽しみにしています。

  • 前世とはちゃんと別人だという意識を持っている新菜がすごい。普通もっと引きずられると思う。読んでて、千歳と新菜はちゃんと別人だというのがわかるのもすごい。描写がお上手なんだろうなと思う。
    終わり方がまた綺麗に終わってるので、本当にどう続くのかわからない。あのツンデレ少年とのエピソードも入ってくるんだろうなぁ。楽しみです。

  • 前世引きずった年の差恋愛って微妙…と思ってたけど、
    2巻は家族ネタがメインで泣かされてしまいました!

  • 1巻で完結だと思ってたので続編が出たのに驚きました。
    でも話や絵が好きなので嬉しいです。

    前世の家族話。ちょっと涙がでました…

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