学園アリス 29 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.79
  • (14)
  • (23)
  • (16)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 402
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194293

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今井兄妹と野田先生は棗の体を連れ時空へ。なんとかできたとすれば三方には頭が上がらないな。蛍様は本人にも「のだっち」呼びする人だったっけ(カワイイ)。
    さて、アリスを失った者は学園を去る決まり。本人の保護、学園の安全の為、一部又は全部の記憶を消されることがあるらしい。思い出の授業では、昔のエピソードを振り返る。読者にとっても懐かしいです。

    記憶喪失の展開は物語にいくらでもあるが、何度遭遇しても悲しくて苦手。悲しい雰囲気とそこで泣く人が涙を誘う。「我が事だったら堪えられない…」かというと、どうか。忘れたくないドラマチックなイベントが存在しない事実が…。
    だいたい読書にしても9割は忘却しており、そう思うと虚しさが小さくない。でも通常忘れていることも忘れているから問題は小さい。「今生きているのだから大丈夫」との謎の結論に達する。

  • 一気読み。リアルタイムで読んでいたのは、無邪気に学園祭やってた頃くらいまでだったかな。その当時は、終盤、涙を流しながら読むことになるとは思っていなかった…。

    2周目でもやっぱり涙が出てしまうシーンは、思い出の授業。
    パーマの言葉と殿先輩の言葉。

    特に、殿先輩の言葉とともに渡される、みんなのアリスストーンが入ったホタルブクロの枯れない花は涙腺に来る。

  • ルカぴょんLOVE。

  • 主役の受難はまだまだ続く…
    作者のドSっぷりが本当に酷い…
    ほぼ、ヒーロー不在の少女漫画…
    しかし、記憶を全て失ったくらいで犯罪組織に狙われなくなるなら、今までに棗が命懸けで任務を遂行していたのはなんだったんだとなる訳で… 犯罪組織はそんなに甘くないだろう…
    ルカぴょんの最後の告白は可愛いな、報われる気は全くしないけどね(志貴さんの二の舞人生だろうな…)

  • ※27~29巻までの感想をまとめてこちらに。

    前巻読んでから間あけすぎて話の流れ忘れちゃったよ。笑

    激闘の末の決着がこれかー…。(ノ)゚Д゚(ヽ)
    なーんか大人たちがダメすぎでしょ。教え導く立場の人たちがこぞって逆に一人の少女に諫められ、許され…立つ瀬なしだわなw

    蜜柑が学園の記憶を持ってても持ってなくても、そんなの蜜柑を狙う外部の人間には分かんないんだから危険度は同じなんじゃないの?
    それにどうせ結界の庇護下に置かれるんなら、退学は仕方ないとしても記憶まで奪うことないのでは?…と思うのは私だけかしらん。┐( ̄ω ̄)┌

    蛍は衝動とかその場しのぎだけで動く子じゃないと思うので、何か考えがあるんだって期待したいなぁ~。
    結局こうしてまた一人の女の子に背負わせるとこがダメダメな気もするけどさ。(-`ω-;)ゞ

  • 中古本。また終わらなかった……。とても切ない巻だった。ギャグ要素死んでる。思い出振り返り授業……懐かしいシーン満載。けどやっぱり切ない。このあとどうなるんだろう? どうなったらハッピーエンドになる? 楽しみ。

  • 棗と蛍がいない中、思い出の授業。そんなこともあったなあとじんわりしつつ、棗が、蜜柑の今後が気になって集中できません・・・。ルカぴょんいい子すぎて泣ける(; ;)
    ああ、いよいよ最終巻になってしまう。

  • 個人的にはみんなで回想のシーンが余分だったかな、と

  • 初校長は倒したけれど、棗はどこかへ行ってしまい、蜜柑も学園を出なければならず、さらに記憶まで…。悲しく残酷な処遇がくだされるが、残りの時間を笑顔で過ごそうと決める蜜柑。そして蛍は何をしようとしているのか。棗はどうなるのか。よい結果であることを期待します。

  • 次巻でとうとう最終回でしたっけ…?また一つ好きな漫画が終わる 寂しくなるなあぁ(´;;`)今回もルカぴょんが純粋すぎてめっちゃ可愛かった!私はルカぴょんに幸せになってもらいたいよ><棗と蜜柑ナイスカップルとは思うけどルカぴょんと蛍ちゃんも混ぜて4人でわいわいやってたときが一番好きだった

全24件中 1 - 10件を表示

樋口橘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×