赤髪の白雪姫 12 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194422

感想・レビュー・書評

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  • イザナ王子が王の位を継ぎ、ゼンが王位第一継承者に。いつもと違う重厚感のある装いのゼン、最高に格好良い。イザナもしたたかな感じで、それと対比されるゼンの可愛らしさも堪らない。ああ、好き。著者は人の描き分けは割と出来ているほうだと思うけれど、年齢の描き分けが本当に苦手なようで、、、イザナとゼンの母親があの見た目ってないでしょう。ちょっとは中年の顔を描く努力をしてくれないだろうか。特に説明もないまま、2人の姉のような見た目の女王を出されても困惑する。実は2人とは血がつながっていないのかと勘ぐってしまったよ。

  • いいからはやく結婚しろ・・・!(机ダンッ)

  • ラジが可愛い……。この巻のラジほんとに可愛い……。

  • 2015.4.6

    イザナ兄さん 王になる

    そしてまた波乱

  • 今の今まで王の存在を忘れていてすみませんでした。
    そうだよね、まだ二人とも王子だったね...

    ここのあったかい人間関係もほんと好き。
    木々さんについて行きたい

  • イザナ陛下、ゼン陛下おめでとう。
    ラジも素敵でした。
    白雪さんはどうなるのかな。。。長期化しそうな予感。

  • イザナの戴冠式の知らせが近隣諸国に広まり、王都には懐かしい面々がどんどん集まってきた。白雪はゼンに任命され、ラジ王子の案内役を務める。戴冠式の情景がとても綺麗。この話は細かいところまで描き込まれてあるしね。イザナが陛下となり新体制で王城が慌ただしくなる中、白雪に宮廷薬剤師として新たな辞令が降る。再び離れ離れになる白雪とゼン。次巻も気になる。

  • イザナ王子が即位し、そういえば彼はまだ王子様だったんだなぁとか、王様は女王様だったんだなぁって。

    戴冠式には各国から人が集まり、白雪はタルバルンの友人としてラジの案内役に。ラジが白雪のことを好きなのは分かるけど、ラジも白雪はゼンが好きって分かっている、報われない愛に悲哀を感じました。

    一大イベントが終わったあとは、ゼンと白雪は離れ離れ。離れている間に恋しい気持ちが募るのかなぁなんて。

    次巻も楽しみにしてます。

  • 毎巻、淡々としてるけど面白いんだよなぁ。オビとラジが好きなので、この巻は嬉しい。

  • “「お前は…何よりも正直で 信頼し信頼される者が多い
    対等であり上に立つ者であり常に味方でいる
    お前の味方がまた味方を得る
    ゼン 俺が今日跪く時
    お前は 今 お前の手にあるものに懸けてそこに立て」”[P.49]

    初っ端からラジ王子!たいへん嬉しい。
    きっちりかっちりした格好のゼン王子も格好いい。
    ラジ王子に約束果たすシーンがとても良かった。

    “「何故とは
    白雪どのが故郷とはいえ他国の王子の為にその髪を伸ばしているというのは
    ゼンどのにとっては面白くない面もあるのではないかと思ったのだが?」
    「おまえ俺がそんな小さい奴だとでも言いたいのか?
    白雪はそういう娘だ
    そこをわからんようでは白雪の友人は務まらんぞ
    肝に銘じておけ!タンバルンのラジどの」
    「そうか
    苦労をしているのだろうなゼンどの」
    「いいからもう白雪と挨拶してこい」”[P.117]

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