- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592194439
感想・レビュー・書評
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2015.4.6
白雪 転勤する…
オビ…が、幸せになって、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「多く出会いがあって良かったわね リュウ」
「うん 薬室長に会ったからだ」
「しっかりやりなさい 白雪君の事任せるわよリュウ!
あと肉食べなさい肉
よし 今日は久しぶりに師弟で語らって寝ましょうか」
「え…薬室長寝返りで重いから別の寝台ならいいけど…」
「あっはっは」"[p.46]
今回はオビ回ですね良い……!!
2年後リュウが楽しみです身長ぐっと伸びそう。
"「オビ
どうして白雪を好きになったんだ?」
「そうですねえ
お嬢さんが名前を呼ぶと 自分がちゃんとそこにいる気がするからですかね」
「そうか…おまえと白雪らしいな」
「ははは まあ理由なんて数えた事はないですよ」
「……おまえ…底が知れんな……」"[p.101] -
すごく少女漫画……です……。オビの話とかね! そういうわけで白雪(とリュウ)はリリアスに派遣されましたが、きっとまた活躍してくれるんだろうなあ、と。にしても、鹿月は相変わらず美少年。
扉絵の「たとえば笠地蔵」がシュール。 -
ゼン王子と白雪、2年の別離かー。まあ、たまには遠征でいく場所っぽいけど、数ヶ月に1回くらいしか会えない環境で、オビをついて行かせるとは。ゼン王子は考えが深いのか、生来の王子様気質なのか。しかし、せっかく部屋を王宮に整えて、王太子妃としての道に進めるかと思ったら、地方転勤で物理的に一歩後退。連載を長く続けるためかもしれないけど、じゃああのエピソード必要だったか?っていう。
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オビがもだもだしている感じが好きなので、気持ちに区切りがついてそれが無くなってしまうのかな、と思うと少し残念。新たな場所での、違う仲間との物語に期待しています。
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読むたび好きだなー!今回もいちいち良かったです。いちいち好きだ。
別れのシーン。握手じゃないなって皆言うとこ。話があるってゼンとオビがお互い言ったとき。てっきりオビはさらっと「俺も行ってきまーす」って言うと思ってました。そんな簡単に読者の読み通りにしないのが、うまいなーって。で、途中から「あ」って思いました。まさか出てく気…?て。そう言えばオビはいつでも出て行けるようにしている感じだったから。
そんなこんなで二重三重の伏線に全部まんまと引っかかってしまいました(笑)でも、そうはしないよって、これまでの積み重ねで説得してその可能性を排除していくとこがまた、うまいなぁと。すんなりリリアスに行かなかった理由、そして流れても行かなかった理由。
リリアスに行かなかった理由。ゼンとオビの会話。とても、らしくて、切なさはなかった。清々しかったです。この2人。本当に好きだ。どちらも胸を張って、潔く、真っ直ぐに。途中までの巻ではオビを思って勝手に切なかったのですが、そうだなぁと。オビは白雪が好きで、同じようにゼンのことも好きなんですよね。ゼンも好きで、好きだからゼンを主にしてるんだもんね。衒いもなくゼンの事を即答したところがすごく良かったです。だから隠し事になるって言ったところも。その考え方も。それを受け入れた上で、オビにしかできないと頼むゼンの器も、そういう考え方も。いちいち好きだ。この2人は本当に良いです。これはきっと幸せの形なんだろうと思いました。
そして絶対オビは見送られずに行くと思いました(笑)そこはさすがだ。でも、いつかふらっと消えそうだったオビの、覚悟を決める話を描いてくれてすごく嬉しかったです。ずっとその可能性が掠めるのは、ひやっとするから。寂しいから。最後までひやっとしましたが。
木々とミツヒデとオビとゼン。のやりとりも大好きです。それぞれがそれぞれに、絶妙の間合いで。いちいちツボです。それがなくなるのは寂しいけど、ミツヒデの言葉が良かったです。意味がある事って。 -
ゼンとオビは、いい関係だなあ。主従なんだけど、とても自由で。
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祝アニメ化。
でも最近あれもこれもそれもアニメ化で正直……(´・ω・`)
素敵な作品が素敵な作品のまま続いて、きちんと終わりますように。あと原作ぶち壊しと作画崩壊がありませんように(祈)
新章始まった感の13巻ですね。ゼンと白雪とオビの関係が好きです。今回も美味しかった(*´▽`*)