リーゼロッテと魔女の森 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 719
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592194613

作品紹介・あらすじ

東の東の東の果て。辺境の地で暮らし始めたお嬢様・リーゼロッテ。魔女が住む森があるという地で彼女を待つ運命とは!?

高屋奈月先生の最新作、1・2巻同時発売!

感想・レビュー・書評

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  • フルバまでの高屋さんの作品は全部読んでいたのですが前作を途中で挫折した上での今作。
    警戒しつつ読んだのですが、結構面白かったです。
    ファンタジーなのにフルバの今日子さんとかフルバ後半を思い出しました。
    最初から幸せな話ではない匂いがぷんぷんしますが、続きが凄く気になります。

  • 従者のアルトとアンナが好きです。特にアンナが無敵な感じで(笑)

    ストーリーは、とりあえず謎とか過去とかがわんさか出てきて終了な感じです。これからそれらが解明(?)されていくのだろうなぁ。

  • これから跳ねるのかなぁ…

  • 5巻まで読了.

  • お世話係のアルト&アンナと辺境の地で暮らし始めたお嬢様・リーゼロッテ。東の東の果てのその地には魔女が住む人無理もあると言う。慣れない耕作や料理に奮闘するリーゼをある日、魔女が襲う! そこへ現れた青年・淵月は、リーゼのよく知る人に似ていて……?

  • 姪っ子(小6・読書好き)の誕生日プレゼントに購入した三冊目。

    かの傑作『フルーツ・バスケット』の、高屋奈月作品。

    これは、だいぶ僕の好みです。

    たまらず、2巻以降も買ってしまいました。

    1巻は、姪っ子のところに送られるわけですが。

    ドイツの寒村っぽいところで、メルヘンの住民たちがほんわかと出てきて、でもメインは淡々としたお嬢様たち家族の物語。

    なんというか、貫禄すら感じる良作。

    ヨミくん面白いし、リーゼロッテは言動も行動もたくましくて可愛いし。

    お気に入りです。

  • この人の描く人物って女が強くて、男が弱い(というには語弊があるが)傾向にありますね。

    雰囲気としては、フルバ好きな人は好きだろうなって思います。
    そしてエンゲツは、リーゼが白蛇なら、牛の彼のように見えたりします(フルバの)

  • フルーツバスケット、星は歌うに続いての高屋先生の新作。

    フルーツバスケットは由希君が好きだったので、途中透と由希は結ばれないんだ~と知り、先を読むのを止めた。

    が、思い直し一気に最終巻まで読むと感動(>_<)

    星は歌うは1,2巻までこの作品の良さが分からず戸惑っていたが、最後になるにつれてどんどん引き込まれて、切なくて愛おしい感じに涙、涙。

    前置きが長くなったが、新作のリーゼロッテと魔女の森。

    1巻を読んだ所、まだどうなるか分からないといった所が正直な感想。

    謎が色々散りばめられているし、その謎によってどんどん面白くなるかは今からでは予想できない。

    様子見といった感じがこの1巻。

    でも強く生きようとするリーゼロッテは好感が持てるし、双子のアルトとアンナは可愛いし、次巻も読んでみたいと思った。

  • 生きること。この世で一番単純で、重くて奥深くて、難しくて大変な現実へのチカラが詰まってます。

  • 魔女が絡む話。『フルーツバスケット』の作者だと後から知りました。

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著者プロフィール

高屋奈月(たかや なつき)
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。

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