それでも世界は美しい 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.75
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本棚登録 : 338
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194798

作品紹介・あらすじ

大国祭が近づくなか、ニケが城下で出会った美しい少女・スラン。交流を深めていく二人だが、スランにはある目的と秘密が…?リビの闇にふれる、激動の第9巻。
2015年1月刊。

感想・レビュー・書評

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  • こうこなくっちゃ!という展開。やっとリビの闇編に入ったけれど、主人公の片っぽの闇ネタも、ある意味少女マンガの王道なので、いつ来るかな~と待ってました。この作品は、1巻の帯で紹介されているとおり、マサに少女マンガの王道。でも陳腐にならずに王道を極めると、ジャンルを超えて傑作になる。今巻の最後のシーンもお約束中のお約束だけど、今後の展開も砂の皇国編のようなクオリティと感動を期待しています!

  • リビの“太陽王”としての過去が……。
    闇の過去が追いかけてきて、苦しんでいるリビが辛い。まだまだ子供なのに重すぎる過去だね(>_<)

  • ★3.5

  • ニケとリビのラブラブイチャイチャが本当に甘くて愛おしい時間に見えただけに、後半からのリビの誕生日の大国祭での闇はヤバかった。リビ顔変わってたじゃん。怖い。フォルティスの言ってたのはこの事だったのね。ニケに離れたら殺すってやつ怖かったけど本気なんだろうな。それくらいにニケが必要でニケはリビの全てなんだろうなぁとか思った。ニケが友達になったと思ってた氷の王国の王女ウルスラ姫、前巻の終わりに見たとき髪の毛色が違うリビかと思って、腹ちがいの姉弟みたいなのを想像してたから、もうこの展開王道なんだろうけど私の中では意外すぎて衝撃巻だった。最後ニケがヤバそうなところで終わったけど、あれ刺されてたらリビさらに狂うよな。

  • 戦争は遺恨しか残さないと思うわ…
    リビは戴冠して僅か3年で、世界王になっているという事は、開戦時は前王だった父王か?
    リビは後始末をした王様って気がする。側室の子供が王になり、大国の遺恨を全て引き受け泥を被ったのでは?とも思えるんだけどなぁ…
    闇堕ちしたリビ(闇堕ちしたリビは世界王って肩書きがしっくりくるし、闇堕ちしたリビの方が好みです。)に、悪になりきれないウルスラかぁ…
    この2人が過去から解放されて、心から幸せになれる日が来るといいのだけれども…
    その前に、この2人の確執に巻き込まれてニケが死にそうだ…
    この2人の確執のとばっちりを受けるニケは、やはり未来の大国妃様だからというよりもニケの性格だな、きっと…
    それにしても、リビにバレずに反大国派に参加しているベラ卿って、あんな性格だが案外出来る男なのか?1巻で、反対派閥の連中が粛清されまくっていた事を思い出すと、リビを謀っていられるって凄い事だと思うのだが…

  • ヴィオレタ姉さんの危機!

  • リビの闇。
    それがどう晴れていくのか。
    これからはそんなお話?

    みんなかわいいなー。

    暗い部分が多いので
    今回はリビニケはあまりなし。
    ふたりのただただ幸せな回を
    はやく見たい!

  • リビがヤンデレ遺憾なく発揮していて堪りません。ドSで俺様で色魔でヤンデレだけどショタっていうバランスが素晴らしいよリビ。

  • お互いのことを思っているけれどもすれ違う二人。

    本編はハラハラしましたが、巻末の総選挙結果はわらいました。

  • 好きではないが、借りた以上は読まねばならぬ。

    甘々しいの無理なので少々痛い方が読んでて気持ちイイ。
    復讐鬼となったお姫様がコロシに来た、と。
    うん、ふつうだ。
    これでさらに「ああ恋にも似た感情だわ。とてもあなたの首が欲しいの……」とかどっかのだれかみたいな感じだったらもう少し楽しめた。

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