俺様ティーチャー 16 (花とゆめCOMICS)

著者 : 椿いづみ

• 白泉社 (2013年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

真冬達が修学旅行から戻り、渋谷と小鞠の戦いに決着!? 残る刺客もわずかとなり、風紀部対生徒会の賭けも佳境に入る。しかし、風紀部に予想外の事態が発生! 桶川、渋谷、そして由井…。次々と離脱する部員達に何が起きたのか…!? 激動の第16巻!! 2013年5月刊。

感想・レビュー・書評

[ヒロポンさんの感想 · 2020年12月11日]

忍の裏切り作戦がついに発動。今までで一番追い詰められた風紀部だったけど、二人が由比を信じ切っているのがまたよく。後半は真相に近づきつつある感じで非常に良かった。番長にドン引きしてる由比が面白かった。

[タカツテムさんの感想 · 2019年1月20日]

これまでどういう存在か謎だった百地瑠奈に出番が回ってきたことで華房雅の実像がほんの少しだけ見えた気がするんだけど、それによって増々雅の狙いがよく判らなくなってしまったようにも思う
雅は問題を抱えた生徒を風紀部との争いの中で救おうとしたのか、それとも恩を売れそうな相手を囲いたかったのか、どちらだろう？

そして何よりもこの巻で衝撃的な点は遂に動き出した由井の策謀。前の巻で真冬達と仲良く遊ぶ光景が描かれていたのだから、彼の中でやまびこの術をする気が失せているのではないかと期待していたんだけど、そんな事は無かったか
というか、一瞬にして風紀部を崩壊寸前まで追い込むその手管は恐ろしい。真冬と早坂は脅迫状を受け取りつつも一応部に残ったわけだけど、それだって退部届の偽造によって後少しで危うかったわけだからなぁ
真冬たちの事などもう何とも思っていないかのような表情でそれらを完遂した由井。けれども、お腹が痛いと訴える彼の内心はどうなっているのだろう？

もう一つ気になる点は早坂の実情か。由井から脅しの手紙が届いても「そんな物はなかった」としらばっくれ、未だにフルネームを隠し続けている
第一巻から真冬と仲良くなり、多くの事件に対し共に立ち向かった早坂が何を隠しているのかそろそろ明かして欲しい所

巻末では人気投票結果が発表。こういった作品のキャラクター人気投票で主人公が一位を獲得するって珍しいような…

[のこさんの感想 · 2015年11月22日]

そうだよなぁ、寒川可愛いよなぁと思いました。

[しのぶさんの感想 · 2015年2月20日]

小鞠ちゃん面白いキャラだなあ。

[小無さんの感想 · 2014年12月5日]

＊
看了 vol.17 感覺有斷層才發現 16 漏了orz

重點在書末的人氣投票結果XD （2013 年 2/5 花與夢）
喔喔～寒川航平是第２名！！

話說作者對佐伯鷹臣的評語～感覺作者對角色的認識果然很深入呢！
（雖然說這也本來就一定的嘛～？）評價很極端的角色啊～
喔不過我是阿姨但不喜歡佐伯鷹臣XD

角色喜好來說～想到以前友人 exago 所說，我喜歡的也都是
以前埼玉縣那邊的人耶～如東校現任老大寒川航平、學長舞院誘人、
西校老大櫻田、大久保與小港、南校學生會長手機眼鏡男姬路等～

是說從書櫃上抽書複習～通常也會找他們有登場的部分
或是直接看東南西北的４格XD
還記得論壇上有人說～這部最精采的地方就在單行本４格XD;
＊＊

[エリエールさんの感想 · 2014年2月8日]

小鞠ちゃんとアッキーの回。
ほらね、アッキー小鞠ちゃん好きになったー！(笑)
アッキーにとっては初めて読めない女の子ですからね。それでいてこんなに好意を全面的に出してくるので邪見にもできないですよね。

そして生徒会最後の一人が動き出します。
続々と退部していく風紀部のみんな。最後に残るのは初期からいる早坂と真冬だけ。風紀部がつぶれないようにと出された『鷹臣くんの張り付いちゃうぞ宣言』(笑)その間の三人の様子が面白い！こんな些細なところまで面白いとかさすが椿先生です。
あと河内の嫌われっぷりが……(笑)

[kyouchan10さんの感想 · 2013年11月3日]

真冬達が修学旅行から戻り、渋谷と小鞠の戦いに決着!? 残る刺客もわずかとなり、風紀部対生徒会の賭けも佳境に入る。しかし、風紀部に予想外の事態が発生! 桶川、渋谷、そして由井…。次々と離脱する部員達に何が起きたのか…!? 激動の第16巻!!

[はなさんの感想 · 2013年10月13日]

これからってところですね。百地先輩の出番を楽しみにしてます。。

[なおさんの感想 · 2013年8月22日]

風紀部に予想外の事態が！

[saiさんの感想 · 2013年8月5日]

【本日の由井忍】
　「御意、全ては雅様の為に」

著者プロフィール

椿 いづみ（つばき いづみ）
埼玉県出身の漫画家。双子の妹として、漫画家の古賀よしきがいる。2002年、『花とゆめ』17号掲載の「縮めてディスタンス」でデビュー。代表作に、『親指からロマンス』、『俺様ティーチャー』、テレビアニメ化された『月刊少女野崎くん』。