狼陛下の花嫁 14 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 353
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592195498

作品紹介・あらすじ

臨時花嫁から、本物の花嫁に!第二部・新婚編!!紆余曲折を経て、遂にバイトから本物の「狼陛下の花嫁」となった夕鈴。本当の後宮入りを果たして迎える新生活は、幕開けから波乱がいっぱい…!?
2016年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 本編は雑誌で読んじゃってるので置いといて。おまけの四コマ、最後の一本が一番、夕鈴の破壊力の神髄を発揮していましたな。

  • 第二部の新婚編がスタート。臨時花嫁から本物の妃になった事でお勉強の日々を送る夕鈴。甘さは格段に増したけど、夕鈴のテンパリ具合は相変わらずなので陛下からのデレが猛烈に増えた印象。後宮の勉強の為に師としたのは陛下の弟君の母、蘭瑶。まだ何か企んでるのかなーと思いつつ、妖怪妃の話で打ち解けて味方につけたようにも見える。炎波国からきた朱音姫がなんだか狼陛下落とそうとしているようだけど、陛下と夕鈴の相思相愛ぶりを見ているから読者としては何の心配もないと言うか、次巻でどんな愛を見せつけられるのかとても楽しみ。

  • 臨時花嫁から、本物の花嫁に!第二部・新婚編!!紆余曲折を経て、遂にバイトから本物の「狼陛下の花嫁」となった夕鈴。本当の後宮入りを果たして迎える新生活は、幕開けから波乱がいっぱい…!?

    一部が終了してさすがにもういいよと思っていたんだけど、試しに続き読んでみたらむしろこっからが本番並に面白くなっていた不思議。
    バイトではなく、ちゃんと相思相愛の夫婦になっているのでストレスなく読める。そのうえでいちゃつかれるのは普通に微笑ましい。
    新キャラの朱音姫は敵対心バッシバシだけど、夕鈴の後ろにはあの陛下あ付いてるからあんまり心配はないな。
    相変わらず夕鈴好きすぎる紅珠も面白いし、一部でラスボスになりそうだった蘭瑶さんも味方になってくれてるし、心強い感じ。
    それにしても夕鈴の「このままでは私、妖怪なのです!」が面白すぎた。

  • この物語は、ニセ后と陛下が本当に恋に落ちていくわちゃわちゃが面白さの軸だったので、くっついた後は蛇足になってしまう可能性もあったけれど、陛下と夕鈴のキャラのバランスが絶妙なので、新婚夫婦になってもちゃんと面白い。凄いぞ。

  • ※1~14巻までの感想をまとめてこちらに。

    1巻無料立ち読みしたら不覚にも(?)どハマりしてしまったので、続きを読んでいくことにしました。ヽ(´∀`●

    ヒロイン・夕鈴が今までにいなかったタイプの子で、非常に楽しませてもらいました。(なんせ普通に「ちくしょう」とか言っちゃうような子でw)
    泣くツボや怒るツボが新鮮な子というか…とにかく言動がいちいち面白かったです。笑

    陛下は優しいけど読めない人なので、少しずつ分かってきた今でもやっぱり少し“危うさ”みたいなものを感じますね。(・ω・`;)"
    あ、ちなみに私は小犬陛下派かな~と思います☆
    狼陛下も甘々で素敵だけど、小犬の時の心をゆるしてる感じが、なんとも好きなのかもしれません。(あと、夕鈴のことを「お嫁さん」って呼ぶのが好き♡)
    しかし改めて考えてみると、どちらかといえばむしろ狼が本性で小犬の方が演技なんじゃ?と思えてきて…まぁ二面性はあれど、それが全部で夕鈴の大好きな「狼陛下」ですもんね♪

    突如バイト終了を言い渡された11巻からの展開が、もーー究極に切なかった!!(≧ヘ≦。)
    なので、大逆転の13巻が最高に良かったぁぁ~♥♥♥
    李順の苦労と不安も分かるけど、敬愛すべき狼陛下の選んだ女性だもの、きっと認めてくれることでしょう!(だいたいどんな娘つれてきたって文句言いそうですもんねぇ、李順“お義母さま”。笑)

    …さて、そんなわけで14巻からついに新婚編スタート!
    バイト妃時代は避けて通れた(というか見せてもらえなかった)あれやこれやにも、夕鈴は狼陛下唯一の妃として立ち向かわねばなりません。
    その手始めが親善外交というのも、なかなかしんどそうですが…
    これからも、狼で小犬な陛下と兎嫁の夫婦を温かく見守っていこうと思います*

  • 新婚編の第2部開幕。
    甘っ甘でどうしようかと思った(笑)本領発揮したい狼だけど兎のウブさに2人の歩みは結局ゆっくりって感じだけど。でも恥ずかしいwwおまけ漫画の夕鈴はテンション高くて、彼女好きだな~とつくづく思う。妖怪脱兎宣言も笑えた。隣国の朱音姫など新キャラが登場。次巻では一波乱あるのかな?マンネリ化しない内容になって欲しいけど・・・

  • 今巻から第2部。
    正式に後宮に入る夕鈴。溺愛する陛下。
    ラブラブ絶好調。

    新婚生活が始まり、陛下のラブラブっぷりは上がって。
    夕鈴はあたふた。
    そして、後宮入りしてやる事はお妃としての勉強。
    自ら師として求めたのは陛下の腹違いの弟の母。
    隣国の姫が乗り込んで波乱の幕開け。

  • 第二部スタート。
    大好きな作品だからこそ、マンネリ化にならないよう、面白くならないよう心配。。
    読んだ限りは不安が的中しそうで。
    片想いの時がこの二人は面白かった気がする。

  • 新婚編。
    寝起きシーンが増えた。バイト妃との違いを見つけるとニヤニヤします。
    明るくてかわいいから陛下の兎感はなんかわかる笑

  • 新婚編スタート。

    夕鈴が正式に後宮に入ったわけですが、いちゃいちゃ度合いは一割り増しくらい?
    いや、多少狼陛下が積極的になった程度で
    せいぜい5%くらいのものか☆

    なにやら思惑ありげな他国の姫が来訪。
    どうなるのかな?

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