狼陛下の花嫁 15 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592195504

作品紹介・あらすじ

遂に本物の「狼陛下の花嫁」となり、妃修業に励む夕鈴。そんな中、隣国・炎波国から外交使節団が派遣され、その中に第二王女・赤朱音の姿が…!?
2016年9月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ようやく新婚ぽくなってきたのに…

    隣国の第二王女 朱音姫 登場。
    本格的に狼陛下の正室になる可能性があるとのこと。
    が。
    実際、裏切り者が使節団の重鎮の中に居て。
    その場をたまたま夕鈴が助けた形になる。
    夕鈴曰く 拾った ですがw

    しばらく後宮で休んでいると情報を得た紅珠がまた一本書き上げるwww

    隣国へ帰る道中、仲良くなった夕鈴を「妖怪」と称される。
    はて。
    何処まで夕鈴はその自然体で皆を巻き込むのか?



    陛下の
     私が妻として側にいてほしいのは
     どれほど見つめ続けても 興味が尽きないのは
     心ごと全部が欲しいと思うのは
     この先もずっと君だけだ
    これは・・・ド直球すぎ!

  • 隣の炎波国から来た朱音姫どうなるかと思っていたけど、思っていたよりアッサリ終わった印象。もっともっとハラハラドキドキするかと思ってたのでちょっと拍子抜け。蘭瑶さんの、その時嘘のつもりはなくとも後になって嘘になることはありますって言葉がその通りだなーと思った。夕鈴溺愛されてて危機感てものがないもんね。浮気対策も、そんなのが浮気対策?と思ったけど、そもそも陛下を信じず浮気対策してた事や隠し事できることにショックだったってなんだろうって思った。愛がすごいな。朱音姫は可哀想だったけど、目星付けて後は殴るだけってやつに笑った。いいキャラだったからまた出てこないかな。紅珠も面白くて好き。もっと出てきてほしい。

  • 絵が最初の頃より落ち着いてきた気がしますが、私好みではなく。ただ、物語がすごく可愛くて安心できるので好感。
    読んでいて安心しながらも、楽しめるものだから最後までちゃんと読みたい作品です。

  • 遂に本物の「狼陛下の花嫁」となり、妃修業に励む夕鈴。そんな中、隣国・炎波国から外交使節団が派遣され、その中に第二王女・赤朱音の姿が…!?

    夕鈴の周りがヒートアップしすぎてて笑える。その上で陛下に浮気対策としてアタックしまくってバレる夕鈴が微笑ましい。何にしても陛下がメロメロすぎるから浮気の心配は本当になさそうだな。勝手に縁談持ってこられたら分からんけど。
    朱音姫はきついけど何だかんだで夕鈴に絆されたのか、最後は少し認めてくれてる感じが嬉しかった。ひとまずこれで炎波国の話は終わりかな。
    夕鈴の身を案じるあまり暴走する紅珠が本当に面白すぎる。

  • 第二部が始まって炎波のお姫様も動き出して、これから一波乱あるのかしら?とワクワクしながら読み始めたら、あっさり今巻で事件が解決してしまった。朱音姫けっこう面白くて好きだったのに国に帰ってしまった。次巻からはまた別の話だろうな〜。物語はどこへ向かっていきたいんだろうとちょっと考えてしまったり…。いや新刊出たら買いますけれどもね…

  • ついに夕鈴に強力なライバル出現か!?…と思ったのに、案外あっさり片がついちゃったのねー。(゚∀゚;)
    そもそも朱音姫は恋敵ではなかったもんね。あくまで国のための政略結婚が目的だったわけで。
    そりゃあ狼陛下を本気で好きな夕鈴には敵いませんな。あと、世話焼き女子ってやっぱ最強だわw

    でも蘭瑶様の忠告には得心したね。その時嘘のつもりはなくとも後になって嘘になることはあります~ってやつ!
    心変わりとかってまさしくそういう事な気がするし。
    たとえ陛下に限ってその心配がなかったとしても、一国の主に恋愛の自由が与えられるかどうかってなると、やっぱり難しいと思うなぁ。
    夕鈴はそのへんあんまり分かってなさそうな気がしてちょっと心配…。(まぁ少女漫画で多妻なんて事態にはならないけどさ、もちろん。)

    本巻で炎波国編には一区切り付いたっぽいので、次巻はどうなることやら。

  • 新婚さん物語。ほのぼの。

  • 陛下と夕鈴のイチャイチャは新婚編になっても健在。ただ、明確なゴールがあったバイト后編とは違って、関係性に緊張感がなくなって、あの頃に比べるとマンガとしてのパワーはちょっとダウンしたかな。

  • 第二部から第一部の時のような勢いがなくなったように思う。
    大好きな作品なので、面白くなくなったなぁとは思いたくないのでこれから盛り返してきてほしい。

  • 本誌既読。
    本誌で読んでいた時は炎波国編が長いと思っていたけれど、コミックスで読むとコンパクトにまとまっているように感じた。
    「なんで歩いていても座っていてもかわいいの!?」とか「お嫁さんが世話焼きすぎる」とか、夕鈴好きすぎる陛下の言動がもうたまらない。
    表紙の夕鈴の服装がいつもと違うなと思っていたら、炎波国風衣装とのこと。
    描き下ろしの漫画は振り返るの我慢する陛下や突撃する夕鈴が可愛くて、安定の可愛らしいいちゃいちゃ。
    16巻は来年5月。先に本誌の付録で聴けるから、今から音声化にドキドキ。第1話読みながら聴く。

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