砂漠のハレム 4 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 204
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592195948

作品紹介・あらすじ

海賊船を占拠したカルムたちだったが、新たな敵に襲撃される。それはミーシェの奴隷時代の主、アナトリア国王アーレフだった! 海賊を始末しようとするアーレフをミーシェは止めようとするが、奴隷時代の記憶がよみがえり…!?
2016年8月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 海賊船を占拠したカルムたちだったが、新たな敵に襲撃される。それはミーシェの奴隷時代の主、アナトリア国王アーレフだった! 海賊を始末しようとするアーレフをミーシェは止めようとするが、奴隷時代の記憶がよみがえり…!?

    アーレフ王の足止めのために色々がんばるミーシェ。楽器のとこで笑ったけど、その後の舞と剣舞への繋ぎ方は上手かったね。
    カルム王子の一計でひとまずアーレフ王は撤退。海賊編は終了。
    そしてこの巻で、というよりこの四巻までで一番声出して笑ったのがこの壷の回。
    本当に笑った。すごい面白い。せっかくイケメンなカルム王子なのに、壷で顔見えない方がいいってすごく変な話なんだけど、ともかく一挙手一投足面白かった。取れてないことにしてるからミーシェの前ですばやく被るのがまたウケる。
    あと占いお話も面白かった。この巻はシリアスな話の後だからちょっとギャグ系に寄せてたのかな? 結局オチがミーシェのせいなのは哀れ。せっかく頑張ったのにね。でもそこを色気で華麗にカバーしフォローするカルム王子は流石だった。

  • 割と好きな作品のはずなのに、3巻の記憶がまっっったくというほとなく、何故この2人が海上にいて、海賊を捕まえていて、敵国の王子に遭遇しているのか、4巻を読み終わった今でも思い出せない。

  • 海賊と何かやらかしてたっけ?まぁ、覚えてないだけか。なんて思ってたら3巻読んでないし(笑)そしてミーシェは画伯だったか。拭き取り途中の壺の絵はそりゃ怖いっしょ。夢木さん、そのうちロマンス小説のコミカライズ描いてくれないかなぁ。

  • 本誌分既読。
    帯の「元カレVS今カレ」に笑った。まさか花ゆめ系漫画でこんなアオリを目にするとは。
    カルム王子の顔が壺にハマる話は本誌で読んでいたけど、やっぱり何度読んでも笑いっぱなし。普段表情を崩さない従者でさえ絶句するような落書きをするミーシェの絵心のなさがひどい。
    他の側妻の占いの話はそういうオチに持っていくのか!カルムの色気で場を収束させるのさすが。
    こっちは本誌連載になるんだよね。楽しみ。

    『妖怪ファミリア』
    最初は警戒しつつも懐いていく妖怪の子ども達が可愛らしい。残念可愛い反応をする烏丸が微笑ましい。

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