嘘解きレトリック 7 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 218
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196396

作品紹介・あらすじ

左右馬の兄・篤嗣に会いにいった左右馬と鹿乃子。だが篤嗣の妻が若い男に「ウソ」の告白をされているのを見て…!?
2016年12月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ウソを聞き分ける力が
    いつかなくなるとしたら
    もう左右馬の役には立たないのか。
    思い悩む鹿乃子ちゃんは
    探偵事務所に仕事をもらおうと
    ビラくばりに奔走。
    傷害事件の真相を突き止めます。

    で、6巻の事件に絡んで
    左右馬の実家に出向くふたり。
    兄嫁に向けられた悪意の出所を探すことに。

  • 結局先生をハメた集山の件は持ち越しかなと思ってたら、普通に事件の裏で騒いでた千代が偶然とはいえ解決してた。下駄の履き間違い事件も無事に解決して、今度は先生の異母兄である篤嗣さんに会いに行くことに。
    そういえば先生の過去みたいな話出てなかったな。
    鹿乃子は先生贔屓すぎるのでアレだけど、個人的には篤嗣さんの立場や気持ちも分かるし好感度高いわ。奥さんおかめおかめ言われてて不憫だけど、何だかんだ篤嗣さんだけは本当に気にしてなさそう。

  • ちょっと間が開いたので、前の流れを忘れかけてました(^^;。
    今巻のメインは左右馬さんちのお宅事情ですね〜。
    これまで語られてなかった左右馬先生の生い立ちが語られたり、
    鹿乃子くんとの間にもぼちぼち何かが育まれたりしてるようで、
    これから先が楽しみです。いいところで続くとは…気になる。

  •  これまでの巻でもそうだったけど、ただの脇役だと思ってた人が、伏線のように後から登場してくるのが楽しい。

     3軒目の金魚がいるお家のお母さんが、かわいくて何気に好き。
     そんで澄子さんも、やっぱ好き。
     こんなかわいくていい人を~。

  • ※感想は第9巻のレビューに。

  • めちゃくちゃ面白かった!
    設定も面白いけど、何よりキャラが良く、推理のお話もキレがあって面白い。
    コレ、1巻から読んでみよーっと。

  • 主人公たちに近い関係の千代と馨が知り合いではないことがなんだか意外。
    リリーさんみたいにつく優しい嘘だったり、だますためにつく嘘だったりたくさんの嘘が出てきて相変わらず楽しい。
    左右馬の兄、篤嗣さんがどんな人なのか気になるし、次巻も楽しみ。

  • "「僕としては佐伯家に関わる気はないから
    篤嗣に嫌われようがどうでもいいけど
    話を聞いてもらえないのは困るなぁ」"

  • おお。何とも続きが気になるところで終わってしまいました。
    ところで素朴な疑問なのですが、ふたりはこの先もう少し少女漫画的な進展はあるのでしょうか…。
    お互いに信頼していること、大切に想い合っていることは十分伝わります。このくらいの描写が適度で大変奥ゆかしいのもわかるのですが、もう少しだけ、こう直接的な態度・一言を期待してしまうのです。

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