マダム・プティ 5 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 375
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196556

作品紹介・あらすじ

1920年代のパリ。インド藩王国の第一王子、兄・パドマを母の仇として狙うニーラム。その本当の気持ちに気付いた万里子は、彼を止めようとするが…!?
2015年1月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 言語が出来過ぎる。

  • パドマの外見がわりと好みで困るのですが、内面も好みの可能性が高くなってきたので続きが楽しみ。
    ニーラムはやっと魅力を感じ出してきた。

  • 変わらず面白いなー!
    万里子、傷跡が残ってしまうのか・・・。
    ニーラムがすごく申し訳なさそうだけど、この2人のやり取りは好きだし、ベッドのシーンはやたらどきどきした。
    そして語られるニーラムの過去。
    兄に何があったのかすごく気になる。

  • 第20~24話収録。
    折鶴に密かに託したニーラムのSOSを知り、万里子が彼を追うところから。俊の姉・富貴子が「たかが一度不幸になっただけで負けちゃ駄目よ」という台詞はとても良いが、弟の恋を仕方ないわとさらっと流すのはどうかと……。ニーラムが万里子の唇、睫毛、肩と撫でる場面の色っぽさ、素晴らしい。今巻のメインである、ニーラムが語る兄パドマとの回想に、思わず船戸明里さんの作品『Under the Rose』を思い出した。パドマが阿片漬けになる経緯や第二王妃殺害の理由は明らかにならず。ところで本作の終着点は何処?

  • 万里子の格好良さと、ニーラムの気持ちの変化が際立つ一冊。ニーラムと兄の関係が上手くいくように願わずにいられません。

  • うーん毎回面白い。始まった頃はこんなにニーラムの話があるとは思わなかったけど、というかご本人もその予定は多分なかったはずですけど、その状態からよくここまで話が作れるなぁと思いました。もうパドマが憎めない。どうにか助かって欲しいし、糸が解けて欲しいんですが、死しかないのかなという予感が消えなくて辛いです。お互い幸せな思い出があるのに。
    そして毎回言うけどマリコが本当に強いです。かっこいいな。

  • パドマ兄様のフェロモン満載の5巻です。

    序盤1,2巻のまりこ無双状態が面白すぎたので相対的に☆3つですが相変わらず発売が楽しみなシリーズです。

  • 俊様関連を進めてほしかったから前巻の流れがあまり好きじゃなかったんだけど、ニーラムと兄パドマの過去話を読むとなぜ彼が変わってしまったのか気になる。
    それにパドマがニーラムの母を殺したと思ってるけど、本当にそうなの?
    そしてここまで万里子中心の話じゃなくなると、相手役がニーラムに変わるのかなと思ってしまう。でも看病のシーンや万里子の表情や芯の強さが印象的。
    初対面のお義姉様が、弟のしたことについて万里子に謝罪の言葉もなかったのはちょっともやもやする。「恋をしたせいよ」と言うけれど、個人的にはそれは残酷な一言だと思う。

  • ニーラムの過去!
    他のインドが舞台の漫画もよんでみたい

  • ニーラムの過去が少しずつ明かされ始めた。何故パドマがニーラムの母を殺したのかはまだ描かれてないので続きが非常に気になる所で終わってる。しかし万里子は格好いい!馬にひらりと乗り、パドマの命を狙うニーラムを体を張って止める。優しく強い女の子だな。しかし万里子とニーラムの恋愛は進まないな〜…というか恋愛に進むんだろうか?!進むよね!(笑)怪我をした万里子の介抱をするニーラムにはキュンキュンしました。

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