暁のヨナ 17 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1016
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196976

作品紹介・あらすじ

水の部族領を離れたヨナ達一行は、地の部族領・国境沿いのとある村で少年・カルガンと出会う。彼を家に送り届けるため、国境を越えた一行を待ち受けるものは…!?
2015年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • スウォンがやろうとしてることを、初めて他国(=戒帝国)の立場から眺めたことで、ヨナも思うところがあったみたいね。(-ω-`)
    旅を続ける真の答えを求めて動き始めた、ってとこかな。

    高華国を立て直すためには意味のある戦かもしれないけど、いつだって振り回されるのは民だから…。
    大義のためには仕方ないって考えなのかもしれないけど、どうも憎しみの連鎖ってことに疎いのよねぇ~スウォンって。(´△`)=з
    戦いの先を見据えてこそ、王でしょう。

    さて、今巻ようやくゼノの黄龍としての力が発揮されたというか、秘密が明かされたというか。Σ(゚ロ゚;ノ)ノ
    これってつまり、初代黄龍ってことよね??
    かといって、ヨナたちの危機的状況に変わりなく…次巻に続く。

    • ロカさん
      初めまして、ロカと申します。
      全く同感です。

      スウォンには国を見る目はあるけれど、民を見ている部分がないような気が……。

      でも...
      初めまして、ロカと申します。
      全く同感です。

      スウォンには国を見る目はあるけれど、民を見ている部分がないような気が……。

      でも中途半端な情けがあるから、そこが私は苦手だったりします。ヨナやハクに憎まれたくないというように感じてしまうんですよね。

      ヨナは民に支持されて、民と共にある王になることができるでしょうが、スウォンは違うような気がします。
      失礼いたしました。
      2015/03/25
  • やはりか!な黄龍の運命。1番苦しい役目じゃないか。泣。ジェハの過去編有り。

  • スウォンが起こした戦で罪のない村が襲撃される理不尽に立ち向かうヨナたち。
    私が個人的にスウォンが好きではないので、余計にハクがかっこよく見えるところが……。
    そうして黄龍ゼノの能力が切ない。

  • 何やらラブラブしてきた。まるで少女まんがのようだ…いや少女まんがだけども。
    そしてゼノかっけえ…

  • なんかゼノはどんと構えたお父さんっぽいし、ジェハは兄風吹かせてるし、シンアはなんだかんだで末っ子ぽい。
    けど四龍をひっぱってるのはキジャだなぁと思う巻。

  • 最強のはずの龍たちが弱るととても不安になる

    巻末、ジェハの過去編

  • 15〜17読了
    水の部族編終わり
    ハクのやり切れない思い
    南かいとの戦、龍達の病、そして黄龍の話
    ゼノの話、泣けるんだよな…

  • ヨナたちは地の部族領国境沿いの町で戒帝国から来た少年に遭い、彼を送り届けるため国境を超える。病を得たキジャ・ジェハ・シンア、進軍する高華国軍、凶刃に貫かれたゼノーー黄龍ゼノの秘密は次巻に続く。

  • 痛ましいよー!
    正直弱ってるジェハよいなと思った。

  • 水の部族領を離れたヨナ達一行は、地の部族領・国境沿いのとある町で少年・カルガンと出会う。
    彼を家に送り届けるため国境を越えた一行を待ち受けるものとは…。
    さらにジェハの生い立ちを描いた番外編も収録。

    ゼノ編の始まりというべきか。少年カルガンを送るために戒帝国に入ったヨナ一行。しかしその矢先にキジャ、ジェハ、シンアと四龍が次々に倒れてしまう。この展開は予想外だったなぁ。丈夫さが取り柄、みたいな気がしていたので、思いがけず免疫力ないらしいことに驚かされた。緋龍城から離れるほどに力が弱くなるとか、四龍は短命だとか、結構今回は四龍の深い部分が明かされてしんみりする。そういえばシンアの時にも次代が生まれた事で先代が弱っていったもんな。強いけど宿業が重いなぁ。
    しかも皆ダウンしてる時にまさかの敗残兵の襲撃。ハク一人で迎え撃つとかマジ止めてくださいって感じだった。せっかくヨナがちょっと意識というか自覚し始めてたのに悲しい展開はマジ勘弁。別れ際のやりとりは最高だったけどね。
    しかし弱ってるせいで大ピンチな一行の中で、何だかんだ今まで謎めいていたゼノがまさかの!なとこで終わってびっくり。これは続き気になる。

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