花咲ける青少年: 愛蔵版 (4) (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 224
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198048

感想・レビュー・書評

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  • 由依が遊びに来るエピソードはなんだか安心する。
    ルマティと立人の関係性の変化もとても良かった。

    ルマティが「おれは今からあなたの恐れていたものになります」と決意するシーンが印象的だ。
    あれほどお兄さんのことを愛していたのに
    どれほどの苦しみと覚悟だろうか。

  • *
    全6 ~ 已購入
    因為東立新出的特別篇
    所以又複習一下 青文出的愛藏版~

  • 友達の漫画。冒頭の立人の夢は自分の本能に正直だなぁ。ルマティも好きだけど、立人頑張れ。成長した花鹿やルマティにドキドキ。ルマティが謝りに行ったのに墓穴掘った話が好き。王位継承の話にどんどん進展が見られて面白い。生まれながらの才覚を発揮しつつあるルマティの行く末が気になります。

  • 夫候補三人と立人に会いに行ったハリー。花鹿も目星をつけるが、誰を選ぶかと聞かれまだわからない。ラギネイの政情もいよいよ怪しくなって行く中、ノエイは潜入し、ルマティは成長して行く。
    由依ちゃんがアメリカに遊びに来るほのぼのエピソードも。
    後に外伝で明かされるカールとチャールズの学生時代のエピソードがほのめかされる。

    丘けい子さんの作品への愛を語ったエッセイ漫画や衣装解説や昔の作品についてのおまけページがふんだん。

  • 読了:2011/5/14

    しょっぱなの立人の苦悩に、応援したくなるw がんばれ、お兄ちゃん…

    ルマティと立人の喧嘩は面白かった。特に最後の立人のモノローグが、立人からルマティへの心情を短い言葉で正確に言い表していて、グッときた。この作者さんの一突きするようなビシッとしたセリフ回しは好きだ。
    ルマティの、王としての覚醒場面のセリフもかっこよすぎる。

    ナジェイラは花鹿と「相反する両極」なんて言われていたから期待してたんだけど(キャラも好きだし)、あっさり小娘扱いになってしまって、ちょっと肩すかし…ライバルの器じゃなかったのかな。

    「王の子とたかが巫女。どっちに神の意があると思う!!」

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