- Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592198406
感想・レビュー・書評
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人間と妖の触れ合い。切ない。妖は儚い、だから切ない。
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泣いた。思わず泣いた。なんと優しく、なんて切ない物語…!本編も良かったけど巻末の特別編にさらに泣かされた。
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好き!
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「体温のかけら」を読みたかったために購入。
LaLa本誌でこのおはなしを読んでからずっと緑川さんのファンなので、
また読むことができてとても嬉しい。
優しさがすれ違ってしまうやさしい世界がやはり緑川さんらしいなと思います。 -
蛍火の杜への映画を観て、原作が読みたくなりました。
読んでみて映画が原作を忠実に再現してることがわかって、やっぱり緑川ゆき先生の描く世界は切ないけど優しい世界で見終わった後にちょっとだけ寂しさが残るんだと再確認しました。
他に収録されているお話含めて良いお話ですね。
蛍日の杜へのショートストーリーが読めたのも良かったです。 -
緑川さんの漫画はいわゆる「恋愛漫画」ではないよな~ 蛍火の社は緑川さんの短編の中では実はそんなに好きなものではない のですが この特別編の話は大好きです。 好きな短編は珈琲ひらり、花の跡、名前のない客 など..
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この作者の作品を初めて読みました。
言葉にするのがむずかしいような、ちょっとした恋愛機微が捉えてあって、どの作品もよかったです。
静かで穏やかな雰囲気のお話とともに、あとがきもよいです。 -
2012/04/03
【普通の上】表題作+2編収録。 妖怪と人間の触れ合いを描いた話。 最後は、ギンが消えて切ないが優しくて穏やかな雰囲気が◎。 「夏目友人帳」の雰囲気と似てる感じ。 他の読み切りは、高校生同士の恋話だったが、うーん…表題作の印象が強いせいか印象が薄いというかむしろ無くて良かったんじゃ…。 -
描き下ろし特別編欲しさに愛蔵版も購入。何度読み直してもせつない。