理不尽のみかた 1 (花とゆめCOMICS)

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著者 : 柳原望
  • 白泉社 (2012年10月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198512

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理不尽のみかた 1 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

  • 検察が下した不起訴処分が正しかったか審査する場所、検察審査会。
    大変なお仕事だなぁ。

    「あなたの道理はわたしの理不尽」
    主人公の佐倉さんが作ったこの標語に、ついつい頷いてしまう。

    道理に合う、合わない。
    それを決めるのは誰ですか?
    理不尽だと思うのは間違いですか?

    抽選で選ばれた審査員が審査した結果は申立人が納得出来ないものであることもある。
    納得出来ないと言っても、もう一度審査してもらうことは出来ない。
    どうして私の言っていることを分かってもらえないのか。
    そんな訴えに対応しなくてはいけない仕事って、辛いだろうな。
    気持ちがあっても何もしてあげられない。
    再審査は受けられないという説明を繰り返すしかないなんて。

    どうか佐倉さんがただの空気ではなく、そよ風である自分の仕事に誇りを持てますように。
    そしてお隣の留学生、アンドリューこと安藤竜くんと笑いあえる日々が続きますように。

    続きがとっても楽しみ。

    そしてもう一つの新刊も…。
    柳原さんの久しぶりの新刊だぁ!と大喜びで購入したのだけど、帯を見て『高杉さん家のおべんとう』が柳原さんの漫画であることを知った。
    大ショック。
    本屋さんでも見たことがあるし、ブクログの他の方のレビュも読んでいたのに全く気付いていなかった…。
    表紙の絵で分からないなんて、ダメダメだ。
    ‥買いに行かなくちゃ!

  • 検察審査会の話。まったく知らなかった制度なので興味深い。のだけど、あと一歩のところがあるかな

  • 検察審査会なんてものがあるんですね~知りませんでした(^^;)そういう点でもなかなか興味深いお話です。
    主人公が変人留学生とオタク弁護士のどっちとくっつくのかなぁという楽しみもあり(笑)。

  • 検察審査会がメインの話。ある道理もその人にとっては理不尽なことで、その理不尽にどう向き合うかっていう話?主人公は検察審査会の事務官・佐倉縁。彼女の隣の家に外人イケメンオタクのアンドリューが引っ越してきて…。その上、イケメンエリート弁護士なのに隠れオタクの谷崎とも知り合いになって…。

    「高杉さん家のおべんとう」の柳原さんの新シリーズ。けっこう面白かった♪縁ちゃん、どっちとくっつくんだろうね。

  • 検察審査会が舞台ということで即買い。ジャンルとしてはユニークで1,2話はそこそこ面白いけど,3話以降は恋愛部分も事件も弱い。対象事件の理不尽を深めたらもっと面白くなると思う。

  • 理不尽に不起訴になってしまった処分をもう一度査証し直す、というお仕事の話。
    おたくなイギリス人(かなりイッてる)とおたくの弁護士のどっちとくっつくのでしょう。笑

  • 検察審査会の事務官・佐倉縁さんの理不尽な日常を描く物語。
    柳原先生の作品はどれも好きだけど、これも当たりの予感!
    一人一人のキャラが良いです。安藤竜こと変人留学生・アンドリューくん。世間ではイケメン弁護士で通ってるけど、ホントは美少女ゲームオタクの谷崎さん。あと、大家さんも>笑
    縁さんも魅力的だと思います。流されているようでいて、実は芯の通った女性なんじゃないかなぁと。
    面白いだけでなくて、その筋の勉強にもなるマンガですv(学ばせてもらってます…)>笑

  • 検察審査会を中心としたマイナーなお話。
    好きだっ!最後迄気づかんかったけどおべんとの柳原さんだったんだ!どーりで既視感な筈。アンドリューくんと縁さん、どーにかなっちゃえばいいのに。

  • 昔から読んでる作家さんなので買ってみた。
    初めて「検察審査会」なるものを知った。

    世の中は色んな仕事があって、色んな理不尽がありますね。

  • 「あなたの道理は わたしの理不尽」
    「理不尽を流さなかった心意気だけは尊敬できますな」

    第1話から(申立第1号)から話に引き込まれます。

  • 審査会をフィーチャーしてるのは面白いっす。これからに期待。

  • 理不尽の見方であり、味方。主人公は検察審査会の事務官・アラサーバツイチ女子。自分も理不尽な目に遭い、理不尽に憤る方々のお相手をする毎日。日本オタクのイギリス人安藤くん(本名はアンドリュー)とイケメンエリート弁護士(ただし隠れオタ)という若干残念様たちに囲まれているうちに少しずつ変わっていくのがいい。「人は一人では生きていけないものですから」ってほんとにそうだ。23番のお母さんと梅村さんと田畑さんの子育て組のやり取りよかった。/某政治家の起訴が決まったことで名前は知ってたんだけど、検察審査会ってこういった事件も扱うのね。

  • 「高杉さんち」の柳原先生の作品なので、手にとってみました。
    期待してた通り、すごく面白かったです!*\(^o^)/*
    検察審査会の事務官をしている主人公は、毎日、「理不尽」に触れてる。
    そんな鬱々とした主人公だけど、隣に越してきたアンディ君に振り回されていくうちに、理不尽との付き合い方を学んで成長していく……
    いつの間にか、主人公ちゃんを応援していました。
    続きも気になります!

  • 世の中理不尽なことばっかだよね。こんな環境なら少しはマシか?

  • 検察審査会の事務官という聞きなれない職業を持つのがヒロインの佐倉縁(30歳、バツイチ)です。

    検察審査会とは、検察が下した不起訴処分に対して納得がいかない場合に、駆け込むところで、一般市民11名によって、起訴相当(裁判やれ)、不起訴不当(捜査し直せ)、不起訴相当(不起訴は妥当)の判定を下すところです。

    裁判員制度が始まる遥か昔、昭和23年からある制度だそうで、恥ずかしながらこの制度の存在自体を知りませんでした。

    同作者の『高杉さん家のおべんとう』とは舞台も、絵柄もだいぶ違うマンガだけどこっちも面白いです。

  • 検察審査会事務官女子の日常に日本ヲタの金髪青年が闖入してきたマンガ。
    法曹ものとしては細かいというか、あんまり知られていないところに入っていったなー。
    でも「理不尽」というキーワードはなかなか優れていて、実務の中から法哲学や倫理学の糸端に触れられる良い話だと思う。

  • 柳原さんまんがには、全然知らない世界でも「へぇぇっ」てちょっと興味を持っちゃうくらい、その舞台をかみ砕いてエンタメにしちゃうワザが詰まってる!

    …と、いつも思っていますが、今回の作品もまさに。
    検察審査会、不勉強でよく知らずでしたが、意外と身近なものなのかもしれない?と思っちゃいました。
    これが、親しみあふれまくる人物ばかりが出てくる柳原さんまんがの力です。

    今回の主人公・縁ちゃん、まさかのバツイチ女子。
    アラサー女の痛みとか、人間関係や社会との付き合いで産まれる摩擦やアヤとか、思わず感情移入してしまう。
    しかし、ひとつひとつ乗り越えて、強くなっていくしかないのだよね!

    いつもながら、今回も元気付けられる作品だなあと。続きも楽しみ!

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