兄(アニ)さんと僕 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 603
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198703

感想・レビュー・書評

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  • 25歳天然間抜けな噺家の末弟子とその兄弟子の小学生(師匠の孫)とのアホらしい日々を描いた連作短編集。間抜けが本当に天然で邪気がまったくないのが良いね。でも落語あまり解らない(興味がない)ので、読むのに時間がかかってしまった。西炯子、いまノリノリだなあ。

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  • 西さん独特のテンポだなあ。和む~。

  • 続編希望.......泣

  • ううう(T∇T)・・・私にはちょっと面白さが分からなかったなぁ~。落語家のお弟子さんの話なんだけど、その設定もなんだか半端な感じ?尚且つ、兄さんが小学生っつーのもあんまり生きてない感じが私にはしてしまって・・・。期待が大きすぎたのかなぁ?ということで手放すことに<(; ^ ー^)

  • 描いている側面が違うので比べるのは筋が違うかもしれんが、雲田はるこさんの『昭和元禄落語心中』を先に読んでしまったからなぁ。

  • 喬太郎さんの対談が載ってると聞いて読みました。ぽわんぽわんした前座さんが師匠のうちで粗忽っぷりを発揮しててなんかかわいい。のほほんとしたまんがです。
    なんでこの人噺家になったんだろうと首を傾いでましたがそういうことなんですね。無事真打ちになれるといいなあ。
    猫兄さんかわいい。

  • 西さんっぽくない漫画

  • 西さんの漫画が面白くないなんて!
    みんなかわいいんだけどねー。「美人」みたいな破天荒な話にしちゃえばいいのに、なんかちいちゃい。落語そのものを描いた方が良かったのではなかろうか。
    落語がわからない女の子が鼻につく。

    だいたい銀行に入れるやつがこんなにトンキチな訳ねえだろ!

  • 面白くて最後ほろりとした。西さんは切ない所と面白い所が絶妙に配分されてて、すごく好き。最後の対談も満足した。

  • 設定は面白いんだけれども、どうにもこうにも
    何も起こらないゆるゆる落語家漫画。
    この方の漫画は、すっげー突き刺さるか
    何もかすりもしないかの二択だなー。
    メインの男性キャラの色気が大事。

  • 絵が好み。話はまあまあ

  • 関東と上方の違いはあるけれど、ちりとてんを思い出しました。

    面白かった。時間ができたら、落語ももっと聞くようにしよう。

  • ほのぼのしてて癒されます。お弟子さんたちの日常が微笑ましくてたまりません。
    それぞれの話が短くて軽めのタッチで読みやすかったです。西先生の絵が大好き。

  • あまりリアルではない噺家一門の騒動を描く漫画。西炯子が落語が数寄でも「メロディ」連載となると、好きなようには描けないのだろうな。
    むしろ「パタリロ」のように落語そのものではない話に落語を織り込む方がより落語っぽい漫画になるようだ。

  • 久々にほのぼのした空気の西さん作品。
    落語家さんとのインタビューが巻末にあり、なかなか面白い。

  • 西先生フェア第2段。
    25歳の咄家の兄弟子は11歳のショタっ子で、その二人と仲間たちが織り成すゆるい日々…ってとこでしょうか。
    1巻で終わらせるのが勿体ない。
    ノイタミナ枠でアニメ化してくれたらいいのに……
    作中に出てくる「そば清」って怪談のオチが怖かった。

  • 2011年10月11日読了

  • 最初「にいさんと僕」かと思って、前西炯子が四コマで書いていた兄弟ネタがいよいよ漫画化!?とテンション上がっただけに、まさかの落語ものでびっくりしました。
    さわやか可愛い感じで楽しかったです。なんというか、まっとうだ(笑)。

  • 西先生は最近集めさせて頂いてますが、この作品は先生独特の「色気」が全然描かれてない。他の方が「描き散らし」系とレビューに書かれていますが、まさにその通り。描き散らかし系…(ーー;)
    雰囲気だけ見るととても可愛い話だし、キャラもそれぞれ味がある。
    でも落語を題材にされたなら、もっと落語を大事にすべきじゃないか?!と思う…
    伝統芸能という点でしか被りませんが、中村明日美子先生の「呼出し一」は凄かった。色気もあり、相撲も好きになりそうな程よく描かれて居て、更にほんのり青春ラブストーリー。別に全ての漫画に恋愛は要りませんが、せめて落語を題材に選んだからには生かしてくれないと、「なんで落語を選んだんやー?」てなる。

    雰囲気だけでは突き通せないものもありますね。

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

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