そこをなんとか 10 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 246
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198802

作品紹介・あらすじ

気の毒系イケメン弁護士・赤星君。その美人秘書さんが、赤星君を狙ってる…!?アイドルの応募券欲しさに万引きした青年を弁護しつつ、恋も駆け引き!
2015年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 家族経営の株式会社,そのお家騒動にわくわくするらっこちゃんが良かった。ドラマではやってなかった話。
    「優秀な人材がロースクールではなく予備試験に流れちゃう」という最近の制度の本末転倒など豆知識も勉強になります。

  • 10巻は、万引き、シングルマザーの不当解雇、同族企業での経営権争い。
    最後の経営権争いなんて、まさに親と子で経営方針が対立して、、、というお話で、議決権の多数派工作とか、タイムリーな話題すぎて身につまされる。

  • えぇ~
    赤星くん、もっと不憫でいなよ(笑)

  • 赤星くんと和菓子と中道先生の料理の話が面白かった。しかし、恋愛は進まない漫画だな〜(笑)でも恋愛メインの話ではないからね、これは。そしてこの作品10年も続いてたんだね!そりゃ法律も変わる部分がでてくるわけだ。

  • 落としたいオトコに女の影を見つけた時の対処法、なんか?

    甘い。甘いぞ。見た目65点(個人の意見です)の女の中身が65点だとは限らんのだ、わははははっっ!

  • 赤星くんはかわいそう系じゃないと思うなあ。

  • 楽子ちゃんの成長ぶりが垣間見えて頼もしくなってきたなと思う。
    今回は、東海林先生より赤星君の回かな。東海林先生には中道先生のアプローチがあるというか...。東海林先生と楽子の関係が近づくといいのだけれど、本人たちは本心に気づいていないのかも。楽子は特に。
    弁護士としての成長を描く作品だから、恋愛はあまりないのかな?とも思ってしまった。
    もうそろそろ展開がほしいかも。

  • 赤星くんが意外に格好良かったです。

  • 「負けませんし辞めません あそこで次は私が誰かのSOS拾ってあげなきゃ」、不当解雇を受けたシングルマザーの職場復帰前のひとことの力強さ。その他に、老舗和菓子店の現社長、現専務親子の確執へのかかわり、同期弁護士の親族の万引きの弁護。そして番外編の中道弁護士の料理道をゆく、の巻まで。ゆるふわ、きらきらしているようで、つくところはつく、締めるところは締める、らっこちゃんの本領発揮。

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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