花咲ける青少年 特別編 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 429
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198956

作品紹介・あらすじ

スーパーHITロマンス、ついにグランドフィナーレ!!
立人の復帰を望む倣グループや、ハリーの会社の乗っ取りを企む若き野心家“バラクーダ"グリークの接近。
花鹿と立人、二人だけの穏やかな時間は終わりを迎え、立人は再び苛烈な闘いの舞台へ!!
果たして二人の未来は…!?
立人編「STRAY SHEEP」を全編収録。 2014年6月刊。

感想・レビュー・書評

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  • NYでハリーとディナーを食べに行った花鹿は、バラクーダとあだ名される野心満々のロイ・グリークにロックオンされる。
    ハリーの健康状態も心配な中、フイにファンの総帥に戻って欲しいと言われた立人は突然ハリーの秘書になりたいと申し出て、ハリーの不在のキャピタル石油の穴を埋める。
    ガンの手術の為療養に入ったハリーには総帥の後継者にと望まれ、花鹿は心配しながらも見守る。
    関連会社からロイを追い出すことに成功したが、そんな折に立人が狙撃されてしまう。ファン家ではトンセンに疑いがかかるが、立人が現れたことで次世代に向かっていい感じになりそうな気配。
    ハリーはついに立人に会長職を譲ると、あの曹を呼び…そしてそれぞれのクリスマスで大団円。

    ユージィンが今でも由衣と交流があるのがなんかほっこりする。虎之介も結婚するみたいだし、カールも友人が側にいて良かった良かった。

  • これでついに特別編完結!
    最終巻に相応しい作品でした。

    立人好きにとっては、彼の魅力が存分に楽しめる巻。
    立人の有能さ、それに花鹿への愛情がこれでもかという程伝わってくる。
    二人のラブラブっぷりが見られて幸せです*^^*

    ユージィンやルマティ、カール等
    過去のキャラ達もたっぷり登場していて嬉しい限り。
    樹さん、素敵な作品をありがとうございました!!

  • 最終巻だけあって立人メインとは言え、曹や由依まで登場してオールスターキャストでした。ラストのカットで墓の前に佇み「もうちょっと待っててね」と、つぶやくハリーが可愛い。持ち直したって事よね。ただ、立人&花鹿の挙式シーンが見られず残念。あっさり地味婚なのかな?ゴージャス婚なのかな?ともあれ、全てにおいて裏切られる事の無かった、これぞ逆ハーレム界の至宝!ありがとうございました。(でも、終わる終わる詐欺でも大歓迎よ♪)

  • 昔の作品の続編はあまり好きじゃないんですが、樹なつみ先生がファンのことを考えて丁寧に描いて下さってて、本当に読んで良かったです。
    過去編が多かったのも気に入ったし、最後に皆のその後を描いてくれたのも良かった。
    あの頃を思い出して幸せな気分になれました。

  • 花咲ける青少年のその後完結編。立人カッコ良いなあ。蛇足と言えば蛇足的な話だけど、結構面白かった。

  • 特別編もこれにて終了。
    立人が大人しくしていられなかった話。

  • 3〜5読了。絵柄に最初ちょっとだけ、おっ?となりましたがやっぱりこの世界観好き。
    ノエイの話にも意外でグッときて、マハティ編も素敵で、やっぱりやっぱり立人の今後にワクワクしました。

  •  過去に完結した漫画の続編って「あ……うん」って漢字になる作品が多いのだけれども、これは面白かった。
     作者さんが立人大好きだよねっていうのが。もう。

     花咲ける青少年には、やたら一生を愛に捧げちゃう人が多いけど、リアルでは見ないよなぁ。この漫画のセレブ率の高さや、派手さ、愛情表現の深さはやっぱり少女漫画ならではと言える。そこが面白い。
     漫画を読んでる瞬間ときめくならそれでいい。

  •  立人がプーを脱出する話。

     まぁ、困難は色々あったりするけど、軸にゆるぎはないし、花鹿とかいちゃいちゃしてるし、スーツに中国服に、ナチュラルヘアにきちっとした髪形にと、楽しませていただきましたm(__)m

     でも中国服が一番萌えますww

     花鹿パパが、花婿選びとかって、やった結果がきっちり実を結んでいて、パパ的にはしてやったりって感じなんだろうな。
     と、ルマティが、頭の中で浪川さんの声で、しかもちょっとアホっぽい感じの声で再生されるのでまいった。
     って、アニメがあったからこその、今のルマティって感じがするんだけどね。
     
     と、花鹿ってもっと美人だったと思うのにな…。
     以前ほどじゃないけど、やっぱり女の人はなんか手抜きでかいちゃうのね…。

  • 20141022

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