天堂家物語 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 599
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592210535

感想・レビュー・書評

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  • 花屋さんとは全く違う雰囲気(笑)雅人さま、悪い人やわ〜蘭(仮名)ちゃんはじっちゃんの名にかけて?いろいろ習得してるのね。雅人さまを守って死ぬのが今のところの生きる?目標。さて、天堂家のゴタゴタから雅人さまを守れるのか?いや、守れそうだな(笑)

  • 1.2巻読了。続き読みたい。

  • 20161027読了

  • 男が変態

  • うまく言えないんですけれど、ヒロインがもう
    キラッキラしてるんです。

    ふつうキラキラしてる人って
    なにかを一生けんめいやっていたり、
    夢や目標があったり、
    恋していたり、
    ふつうの主婦でも楽しく過ごしていたり、
    とにかく総じて
    生きることに喜びを感じているからキラキラしてると思うんです。

    だけどこのヒロインは
    死を望んでいるのにキラッキラ。

    まっすぐな瞳で
    「私は生きていても何の意味もありません」
    と言う。


    死ぬことが一番の願い。

    なんなんだこのヒロインは。

    死を望むのにこの溢れ出る透明感。

    いや、むしろこの世のすべての欲を手放しているからこそ
    ここまで透明なのだろうか。


    こちらで長い感想を書いております。
    http://oshirukomoe.jugem.jp/?eid=1718
    宜しかったらお立ち寄りくださいませ^^

  • 人を助けて死にたいと願う娘と、家の妄執に1人きりで戦おうとする令息。コメディ要素もあるけれど、どちらかというとシリアスな話。蘭も雅人もどこかしら狂ってる気がして、怖いけど続きが読みたくなる。先の展開がまったく読めないからなのか。久しぶりにこういう話を読んだな。表紙の華やかなイラストと話の内容にかなりのギャップがあったな(笑)

  • シリアス多めでとても面白い。
    雅人さんがすごく格好良いなーと思ったけど、最後の蘭(偽者)を手に入れるためにした行動にびっくりした・・・。
    狂った犬を倒す蘭(偽者)の強さという謎がとても気になるし、次巻が楽しみ。

  • あ、すごい。想像と全然違う主人公で面白い。続き気になる!

  • 養い親の謎

  • 斎藤けんさんの新刊が一年に二冊も読める喜び。

    ただ、雅人の帽子が面白い形状だと思ってしまう。

    斎藤けんさんの作品は、シリアスとギャグの落差、淡い狂気を感じられる点が魅力的でとても好きです。
    始めは、雅人のひどい行為をなんだかんだ許す蘭に疑問を感じ、シリアスなのかそうでないのかよく分からなくて戸惑ってしまいましたが、蘭自体も狂気をはらんだキャラであるという点に気付くと、納得しました。(自己解決)
    続きが本当に楽しみです…!

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