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- Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592212362
感想・レビュー・書評
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子どもの受難は辛い…
とくに最後のシーンなど、胸が締め付けられる。 -
なんてひどい話。人の心理をとことん嫌なところに押し込むのがカルト。この作品でよくわかりました。終わった、と思うところでもう一捻り、みたくなかったラストでもあります。
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ほんっとにつらいオチ。
本を閉じる時に思わず声を上げてしまったししばらく引きずった。今もふと思い出すとつらくなる -
オカルトという種類のものは私はよくわかりませんが、こういうたぐいのことを言うのでしょう。子どもだからこその純粋さが恐ろしく、またその吸収する能力の未知数に驚きです。そのため、子どものうちに教える一番大切なことは善悪の判断だと感じました。
自分で判断できるようになるには時間がかかるかもしれませんが、その基準がおかしくなってしまうと全体に恐ろしくなるのだと。だからこそあの女の子はああいった行動になってしまったのだろうか。でも、過去にああいった行動をした弟だからこその怒りもあった…と思いたい。
結局最後の子どもたちで無邪気に駆け回る姿が恐ろしく、彼らはいったいどういう生活を送っていくのか考えるだけで引きます。