覆面系ノイズ 7 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
4.07
  • (10)
  • (13)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 327
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213079

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 学祭ライブでユズの曲とモモの曲を歌うニノ。いくらなんでもプロが学祭ライブでスランプ抜けていいのかなって思っちゃったけど最高にドキドキした。特徴ある声なんだしアリスじゃない?!みたいにならないのかな。新しい世界を開いていくことにしたニノとユズ。ユズの母親との約束もなんか悲しくて辛いけど、ニノを守るために母親を見張るモモも悲しかった。ニノがモモの曲を歌うのを聴いて涙するモモにはグッときたけど、やっぱり私はユズ派。モモのひねくれ感も素直になれない理由もわかったけどやっぱりユズ派。

  • ニノを目覚めさせるのは、ユズか、モモか――覚醒の学祭ライブ。モモの真意がわからなかった頃はユズ寄りだったけど、届くはずのないラブレターだった曲が届いて涙を流すモモが切なくて報われてほしいと思った。ずっとニノを想ってたのに、ニノを守るために嘘を吐くしかなくて、諦めてきたモモが幸せにならなきゃおかしい(´;ω;`)

著者プロフィール

和歌山県生まれ。2000年に『カミナリ』(『ザ花とゆめ』)でデビューし、2003年に『花とゆめ』で『悩殺ジャンキー』の連載を開始。2009年には同誌で、読み切り作品『モノクロ少年少女』を連載スタート。2013年には『覆面系ノイズ』の連載をスタートさせる。同作は2017年にテレビアニメ化と実写映画化を果たした。

福山リョウコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×