コレットは死ぬことにした 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 794
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213819

作品紹介・あらすじ

読切で大人気をはくして連載化決定!
薬師コレットと冥王ハデス様との神話級ロマンス☆
薬師コレットは毎日大忙し。
食事してるときも、寝てるときも、朝から夜までお構いなしで休む暇がない。逃げ場がない……。
疲れたコレットがとびこんだのは井戸の底!
目が覚めるとそこは冥府で!?
2014年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 全20巻分、ピッコマにて読了。
    薬師のコレットと冥府のハデスとその仲間たちの物語。

    女神編へ少し続く。

  • 読んで良かったと思える本。
    面白いながらもとても考えさせられるお話だった。

  • ギリシャ神話を良いバランスで物語に組み込んでいて、奥が深くて面白い。

  • 薬師と冥王のラブコメ。そしてガイコツ&ケルベロス(わんころ)を愛でる作品。主人公がコロコロ表情が変わるキャラで魅力的です。一応、片方が神様なので主人公が命のピンチになるような展開は少なさそうで安心して読めます。2巻以降は、他の神様や魔王などが出てきそうな伏線もあったので、そこも楽しみ。

  • タイトルがインパクトあってずっと気になってた作品。タイトルと全然ちがって前向きで仕事熱心な白泉社王道主人公でした。コレットもハデス様もお仕事に誇りを持っていて素敵。なによりハデス様命なガイコツたちが超可愛い。

  • 薬師と冥王、頑張り屋たちへのエールとアドバイス。ほわほわと可愛い世界設定に、きりりと真面目な世界観。読みやすくてよい。(共に収録されてた読み切り「夜とメロディ」はちょっと読みにくかった。)
    ただ、こういうザ・少女漫画は本当に久しぶりに読んだので……つまりあまり読まないので……冥王とコレットが巻のラストいい雰囲気になったこと、少女漫画の王道展開とはいえ急じゃない!? 早くない!? とツッコんでしまい……まあ、一巻目で既にこれくらいのいい雰囲気になった方が少女漫画的には……いやいや……でもハデス様王だからって手が早いよ……と思わなくもなく。いえ、よいのです少女漫画慣れしてない私が悪いのです……。
    それでも、絵も話もかわいいのでちまちまと気が向いた時に読んでいきたい。

  • 第1〜4話+読切「夜とメロディ」収録。薬師として独り立ちをしたコレット。しかし四六時中、村人から呼び出され休まる暇がない日々に限界を感じていた。そんな彼女は「井戸は別の世界へ繋がっている」という伝説を信じ、思わず飛び込んでしまう。そして辿り着いた先は、なんと冥界だった──。
    謎の病で寝込むハデスと、彼を治療するコレットのお話。可愛い絵にピッタリな、心がほっこりするお話でした。ハデスと弟子の言動に、コレットがもう一度仕事を見つめ直す話が特に好き。好評を得て、読切→短期連載→本格連載となった本作。応援してます。

  • タイトルから、ちょっと暗い話なのかなと思っていたけど、そんなことなかった。可愛くて、なんかホッとする話。主人公のコレットは大胆というか豪胆というか(笑)でも患者をほっとけない優しい子です。冥王ハデス様は他人にも厳しいけど自分にはもっと厳しいお方(笑)だから自分の痛みや苦しみよりも仕事優先したりしてコレットに助けてもらうことになるんだよな〜。まぁそれでコレットの力が必要になるから物語が成り立つわけで…。ガイコツやケルベロスも可愛かった。読み切りも可愛い話だった。2巻も買おう

  • 「六百頁のミステリー」といい、タイトルも内容もとても自分の好みなのだけど、タイトルから連想する内容とは微妙に違ったストーリーな作者だなあというイメージがあります。

    予想がつかなくて読みたくなるという長所でもありますが。


    元ネタがある感じが派手じゃないとこが良い。

    おばあちゃん師匠のネタとか、ガイコツの「心が弱ってる時に占いや予言に手を出すもんじゃない」とか、考え方の方向が好きです。

  • タイトルが強すぎてどうも敬遠していたが
    読んでみて良かった。非常に面白い。
    良い意味で裏切ってくれた。
    一話目から勢いがすごい。

    助けるばかりで自分は助けてもらえないとか
    そもそもワンオペは辛すぎる。
    仕事から逃げたはずが冥府でも仕事をして
    感謝の言葉も中にはあったことを思い
    地上に戻るコレット。
    しかし落ち着いたらまた自ら冥府へ来てしまう勢いと行動力がありすぎて笑ってしまう。

    小さいケルベロスも可愛いし、ガイコツもなんだかんだでコレットに気を遣ってくれるし
    厳しいことを言いつつも正しく優しいハデス様も素敵。

  • ネット上にて。

  • 頑張りすぎる人へ
    病気のハデスを治療する薬師の話

  • ハデス様寡黙で優しい。コレット根からいいひと。
    ハリー可愛いん

  • 完結記念に読み返し♪

  • 薬師 人と神 ハデス

    6巻まで読了

    薬師であるが故に忙殺されて休まらない日々に見切りをつけて、他の世界に繋がっている井戸へ逃げようなどと血迷って身投げ、見事冥府に辿り着いたが、そこでもハデスの病を看ろと薬師の仕事をさせられる。
    とはいえ結局性分で嫌がるハデスを押し切り治療をし、まだ死んでいないということで、地上と冥界行ったり来たりしながらどちらでも薬師として働きつ続ける。
    コレットがとても良い子だし、ハデスはイケメンで敏腕でスマートな王だし、手下のガイコツたちも渡守も普通にいい奴らだし、ハデスに心酔してる。ハデスが元気になり、冥界の雰囲気も明るくなっていく。
    他の神との接触もあったり、天界にも引っ張られたり。でも基本的にはハデス好きーなコレット。
    仕事への取り組み方とか、人付き合いとか、頑張ってるし、いいこと言うし、察しが良過ぎなーとも思うけど、その一言で前向きに進んでいける感じ好感しかない。

  • 最新刊まで一気読み。
    絵はふんわりかわいいけれど、
    仕事観・死生観など、描かれるテーマは結構骨太。
    登場人物みんな、自分の仕事に誇りや意地や誠意を
    持ってて、読んでて励みになる。

  • お試し読みが面白かったのと、評価が高かったので購入。
    買って正解、面白い。
    コレットは仕事に一生懸命で好感持てる主人公だし、ハデス様は寡黙でたまに笑うところとか、もうかっこいい。
    読み切りが集中連載、連載へ…となったのが分かるなー。

  • コミック

  • 好き好き大好き超好き。わたしの癒やし。

    優しくてピュアで不器用なコレット。静かで不器用で優しいハデス様。
    ラブ的なのはそれはそれで可愛くて最高。

    でも今のところ最高に好きなのは9巻。
    コツメカワウソのコツメくんの再就職にまつわる話ですが、この巻だけ何回読んでも泣く。というか寧ろ泣いてすっきりしたいときに読んでいる。
    コツメくん大好き…でも冥界の子たちはみんな好き…

    11巻まで読了。11巻は作者さんもおっしゃってる通りやや暗い…!しかし12巻のための暗さだということなので、耐えます。12巻が待ち遠しいな。

  • ハデス様が可愛いんですが………!!?ヘラクレスも可愛いんですが………!!!?コレットさんはつおいwww

  • 薬師コレットと冥王ハデス
    17.09.28 新規up

    1-07巻 続

  • まず少女漫画らしからぬタイトルが目を引く。けれど中身に目を通してみれば、コミカルな会話内容のギャップに驚くことになる。
    また、コレットが薬師としての役割に強い責任感を持っていることがとても伝わってくる描写も素晴らしい

    コレットと同じようにハデスも自分の役割に責任感を持っている。そんな二人が論じる仕事観は本当に少女漫画らしからぬ内容だけれど、既に手に職を持つ二人にとっては欠かせないもので有り、その会話によって二人の心が少しずつ近づいていることも判るから、読んでいて思わずニヤニヤしてしまう

  • 冥府の王でもアレルギー反応ってあるのか?って疑問は置いといて、健気で可愛いお話しですね。コレットとハデスの恋愛模様が中心になってくるのでしょうが、私としては妙に猫背なガイコツ諸氏とケル・ベロ・スーの動きに注目したいです。

  • 朝から晩まで仕事に追われる薬師コレット。
    食事中も、睡眠中もおかまいなしに依頼がやってくる!
    ここではないどこかへ、逃げ出したい…。
    疲れ果てたコレットが飛び込んだのは井戸の底!
    …目が覚めるとそこは冥府で!?

    村にたった一人の薬師ということで仕事に忙殺され、ついに井戸に飛び込んだコレットが、思いがけずたどり着いた冥府で病に伏せる冥王ハデス様の治療をする、というお話。
    ともかくタイトルがすごいな、と(笑)ここまで直情的なのも珍しい。
    しかし不穏なタイトルとは違って中身は大変いい話ですごく面白かった。
    死ぬことにした、というのは本当に最初の動機だけなので、読み切りはともかくそこから先は別のに変えた方が良いのではないかと思うくらいコレットが生き生きとしている。
    ギリシャ神話に興味があればさらにちょっと楽しい。冥府の王ハデス様がすごく好み。冷酷なようでいてすごく部下想いで優しい。神様であるがゆえに人間達のため、我が身を顧みず冥王としての職務を全うしようとする。なんだこれ惚れるだろ。
    おまけにケルベロスがちっこいワンコになったり、家来のガイコツ達がユーモア溢れてたりと、冥府の話なのに実にほのぼのとする。
    何よりコレットが主人公らしく元気で信念があって可愛い。彼女なら何とかしてくれそうという安心感がとても良かった。

  • さらっとした近年の少女漫画らしい可愛い絵柄と、ぱっと見ヘヴィーなタイトルの「コレットは死ぬことにした」。内容は大してヘヴィーでもなく、コレットのいる世界と冥王ハデスのいる冥府を頑張り屋さんの薬師コレットが、井戸から行き来するお話。
    「働く女子に送るエール」と銘打ってるだけに、主人公コレットは働き者…なんだけど、せっかくのちょっといいお話も、なんだか浅いのがもったいない。ちょいちょいキラッと光るものを感じるだけに、よりもったいない。もったいない故に、なんだか読後感もあっさりしちゃって、読み返すほどじゃないのが、本当にもったいない。
    そんな、もったいない少女漫画。

  • 可愛いですね…そして何か考えさせられるお話です。
    ハデス様は一体おいくつ何だろう…??
    ケロベロス可愛いです(*^0^*)
    ガイコツ達も可愛い!!

    ハデス様とコレットのこれからどうなるのか楽しみですw

  • 薬師としてがんばっていたコレットが、仕事に追われすぎて、またそれが報われないのに、つい衝動的に井戸に身投げ。ついた先は冥界で、太陽アレルギーの冥界の王ハデス様がいて、仕事が嫌で身投げしたのに、苦しんでる患者をみるとつい看病しちゃって、コレットいい子です。

    ハデスの僕の骸骨たちやケルベロスもかわいいし、ハデスもあんまり表情は変わらないですけど、優しい人だし、ほんわかしちゃいました。

  • 妹より。

    可愛いね(ノ≧▽≦)ノ主人公の気が強い感じが好き。

  • ハデス様、まさかの太陽アレルギー(笑)
    治って良かったですねー♪

  • 人間、ひとりでがんばりすぎてもダメだ
    という話。

    違うか?☆

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