パレス・メイヂ 7 (花とゆめCOMICS)

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著者 : 久世番子
  • 白泉社 (2017年8月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592214571

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パレス・メイヂ 7 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

  • 綺麗にまとまった終わり方でした。
    御園の元に彰子を送るために行動した鹿王院宮の男気とその後に「そうなりましたか!」と思いましたが…それも鹿王院宮らしいと言えばらしいけれど。
    全員が幸せに終わり、読後もとても良かったです。

  • ちょっとすばらしすぎじゃない!??あえて陛下の瞼で映す表現とか、回想録へのもってき方とか、とても上品!さすが、おパレス!少女漫画も露骨な表現が多くなったなかで、制限的なものを設けて描ききった心意気。
    2010年代少女漫画No.1。(個人の感想です)

  • ※全7巻の感想をまとめてこちらに。

    少女帝と少年侍従が織り成す近代宮廷ロマンス。
    いや~、とても良かった!!
    緻密につくり上げられた世界観も然ることながら、言葉の選び方・台詞回しが秀逸。登場人物も魅力的で、すごく惹き込まれた!

    宮廷の決まり事とか帝の立場とか‥で、切ないシーンいっぱいだったけど、それを乗り越えた二人の姿は胸に迫るものがあった。
    結局、二人の関係にはっきりとした名前は付けられないまま終わったけど、私はこれで納得できた。
    だって…きっと二人、寄り添いながら同じ未来を見つめているんだと思うの。それだけで充分!

    最初は少年少女だった二人がだんだん大人になっていく、その成長を見守るのも楽しかった。
    ラストは、この物語が全編に亘り“公頼の昔語り”で展開されてきた意味も分かって、すっきり♪
    美しく、素敵な作品だった。

    宮中でのことは他言無用。
    でも、そんな「宮殿の思ひ出」を共有できる相手がいるとしたら?それを書き綴って、贈る相手がいるとしたら?――それはもう、実に全7巻分もの長い長い恋文なんじゃないかしら!?
    …なんて思った☆

  • 他の方のレビューにもあるとおり、時代考証がしっかりした丁寧な作品だと思います。

    私は明治大正の世界観が好きで手に取ったのですが、
    私のように、震災~戦争に向かう激動の時代に翻弄される人々、
    成金や軍人、没落華族の生々しいドラマを期待している方には不向きかと。。。

    悪者がいない、やんごとなき皇室の情緒を楽しむための作品です。


    7巻であっけなく終わってしまいましたが、
    結局、今上帝退位後の婚姻については禁止されたままだし、
    陛下は海外デビュー未遂のまま・・・
    メイン二人の関係も、陛下と寵愛を受けている従者のままなので終始モヤモヤ・・・

    なにより二人がいいこちゃんすぎて物足りない!!

    鹿王院宮を主人公にしたほうが刺激的だったかも?(笑)と思いましたが、
    そもそも、ドロドロの身分差時代ドラマを求める層は、はなからターゲットにしていないんですよね。
    場違いですみませんwお邪魔しました!

  • 主従(女主人と男従者)の秘められた恋を描いた名作が完結。体中がむず痒くなるような甘々な結末で大変よろしゅうございました。

  • 良い終わり方でした!
    また最初から読み直そう(^^♪

  • これまでの物語の進行が山あり谷あり、とてもとても良かったので、『モヤッとラストは許さんで~』と心で構えながら読みましたが、ラスト良かった!決定的に明白に、ではないけれど、この二人にも取り巻く人々にも揺るぎないものを感じてスゴクイイ。御園の手紙の書き出しには、1巻を振り返りたくなったよ。

  • 大団円。
    この話で興味を持って、明治時代の本をいくつか読んでみたけど、事実を虚構にうまく落とし込んでるところがすごいと思った。
    最終話まではもう少しエピソードを盛ってくれるとよかったのにな、というのはちょっと贅沢言ってるかも。

  • 納得のいくハッピーエンドでした。皇族の行事とかも知れてとても興味深い漫画で、最後までそのスタンスのままでいてくれたのも嬉しかった。続編あれば!読みます!

  •  完結してしまった。
     最終巻なので、基本構造の解説は割愛。
     しっかり完結。
     少女漫画のラストはこうでなくちゃ。

     主人公のひたすらな成長。
     すべてそこに帰結する気がする。

     帯によると新連載もスタートしているようで、少女漫画雑誌は買う予定はないので、単行本を楽しみに待つ。

  • 完結巻。続きが読めなくなるのはさみしい。宮様はやっぱり悪い方ではなく、情熱的なお方だった。思い通りにならない人を好き過ぎでしょう。帝と御園はじれったくもありながらも想いを育てており、餞別のくだりがもう!もう! 御園の手記読んでみたいな。東宮殿下と真珠様のやりとりもほっこり。

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