- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592214571
感想・レビュー・書評
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完結巻。とても綺麗にまとまっていて、最後にはちゃんとハッピーエンド。幸せな未来を想像させる良作でした。面白かった〜
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主従(女主人と男従者)の秘められた恋を描いた名作が完結。体中がむず痒くなるような甘々な結末で大変よろしゅうございました。
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これまでの物語の進行が山あり谷あり、とてもとても良かったので、『モヤッとラストは許さんで~』と心で構えながら読みましたが、ラスト良かった!決定的に明白に、ではないけれど、この二人にも取り巻く人々にも揺るぎないものを感じてスゴクイイ。御園の手紙の書き出しには、1巻を振り返りたくなったよ。
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大団円。
この話で興味を持って、明治時代の本をいくつか読んでみたけど、事実を虚構にうまく落とし込んでるところがすごいと思った。
最終話まではもう少しエピソードを盛ってくれるとよかったのにな、というのはちょっと贅沢言ってるかも。 -
納得のいくハッピーエンドでした。皇族の行事とかも知れてとても興味深い漫画で、最後までそのスタンスのままでいてくれたのも嬉しかった。続編あれば!読みます!
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完結してしまった。
最終巻なので、基本構造の解説は割愛。
しっかり完結。
少女漫画のラストはこうでなくちゃ。
主人公のひたすらな成長。
すべてそこに帰結する気がする。
帯によると新連載もスタートしているようで、少女漫画雑誌は買う予定はないので、単行本を楽しみに待つ。 -
完結巻。続きが読めなくなるのはさみしい。宮様はやっぱり悪い方ではなく、情熱的なお方だった。思い通りにならない人を好き過ぎでしょう。帝と御園はじれったくもありながらも想いを育てており、餞別のくだりがもう!もう! 御園の手記読んでみたいな。東宮殿下と真珠様のやりとりもほっこり。