暁のヨナ 24 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 818
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215141

作品紹介・あらすじ

スウォンに直接会い、真国との開戦を止めたいヨナ達は、情報屋のオギにスウォンへ文を出して欲しいと頼む。そして現れたのは…!? 四龍に興味を持つ真国の武将・五星のミザリのお陰で、何とか怪我を治すジェハ達…。開戦すれば四龍・ユンの命はなくなる…。時間との戦いの中、ヨナ達は間に合うのか…!?
2017年8月刊。

感想・レビュー・書評

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  •  え?え?え?



     えーーーーー。ナチュラルな初キスシーンご馳走様です笑、

  • 空の国軍を止めるため別行動するヨナとハク

    ヨナからハクにキスするシーンが♡
    どちらも自分ばっかり動揺してると思いこんでしまう両片想い状態がとてもキュンキュンする

  • ミンスにどんな形であれ会いに来てくれてありがとうと言ったところにじんときた。

    ハクに口づけをするヨナが、恋愛とかそういった気持ちではなく純粋に不安そうなハクに思わず、という感じで良い。

    風の部族のみんなが「ハク様の言葉は絶対」と言ってくれるのが、信頼関係も感じられるし
    こんな状況でもそう言えるところが素晴らしい。

  • 少女漫画ではあるが、男でも読めると思う。何故かベルセルクの三浦健太郎が推している。非常にヒロインが、強く、なおかつ可愛いので応援したくなる。スルースキルの高い姫様に振り回される従者の青年も別の意味で応援したくなる。

  • 繋いできた縁を辿り、ヨナは少しずつ自分の出来る方法で戦を止めようとする。ミザリがヤバい。この子はヤバい。イル陛下の側仕えだったミンス、スウォン側に情報を流して(しまって)いた、でもあの夜助けてくれた。ヨナの過去を知るミンスが見た、今のヨナ。戦を止めるため、スウォンのくれたあの簪を手放して。

  • 第135〜140話収録。
    ハクとヴォルドこ見分けづらい、これを想定し作者はヴォルドに口布(黒マスク?)付けさせたのかな。ヨナに手を出され混乱するハクに笑った。今回はオギさんを始め懐かしい人が続々と!売却してしまった以前の巻を読みたくなった。あの人が生きていたのは驚いたが、個人的にはテジュン再登場の方が嬉しかった。保護者のような目で成長を見守ってしまうよ。そして140話で遂にケイシュクがヨナと遭遇、スウォンよりこっちの方がラスボス感ある。イル王を貶めるようスウォンを洗脳したのは彼だろうと密かに思っているので。

  • 真国にとらわれた四龍やユンたちを助けるため、ヨナとハクが動く…!
    久しぶりに登場したミンスのエピソードや、テジュンの話もよかった。
    テジュンのかわりっぷりが面白いしうれしい。
    味方を傷つけたミザリのセリフが印象に残る。

  • ヨナがカッコよすぎる

  • 情報屋を通してスウォンとの接触を図ったものの、交渉の場に引き摺り出すことはできなかったヨナたち。
    なんとしても開戦を避けたいヨナは、真国との交戦にあたる部族の進軍を阻止するため、ハクと二手に分かれて奔走し…それぞれ見事、空の部族軍,風の部族軍の足止めに成功する。
    さらにヨナはスウォンの考えの先を読み、水の部族軍の動向を見守っていた。そして、そこで水の部族軍と合流するためにやって来たスウォンと遭遇し――!?

    えぇぇー!この緊迫した状況下でラブ展開に持ってっちゃうの!?…まあ一瞬だったけどさw
    私にとっちゃ、戦争よりこっちのが一大事なんだけどなあ♥-(ˇεˇ〃人)
    後生大事に持ってるつもりかしら?と思われた簪も、あっさり情報屋への依頼料に化けて手放したし…もう本当に(恋愛感情としての)未練はないんだなあ。強くなったね、ヨナ!

    今回のことで、スウォンは国をうまく纏め上げているように見えて、実はそうでもないんだなと思った。σ( ̄へ ̄)
    だって、王命を退けてまで従う相手がいるって…そうさせるだけの(ヨナとハクの)魅力というか、絆があるってことは、王にとって脅威じゃない?
    スウォンも、強くなったヨナと対峙したら思うことあるんじゃないかね、きっと。

    次巻、交渉人ヨナの真骨頂…!

  • オギの手引きで、ヨナ達はスウォンと真国の件で話合うと思っていたのですが、
    彼女の従者の一人であるミンスと再会。
    この再会で、ミンスが抱いていた想いが溶けて本当に良かったです。
    ヨナにとって、今後はミンスはリリと同等の友人となって欲しいものです。

    ミザリはコウレン王女に拾われたと言われていましたが、
    それ以前はどの様な生活を送り、この様なある意味純真な性格になったのか。
    この件も良い方向に解決する事を願っています…。

    ヨナはテジュンと再会し、スウォンの側近であるケイシュクとも再会。
    外の世界を見て成長したヨナは毅然とした態度で、
    スウォンに会わせる様に彼に諭します。
    偶然と言えどそれが叶った途端に、今巻が終わってので次の展開が待ち遠しいです。

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