それでも世界は美しい 11 (花とゆめCOMICS)

著者 : 椎名橙

• 白泉社 (2015年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ニケを助ける方法は、"大魔女カッサンドラ"が握っている──。愛する妻を救うため、リヴィウスはひとり、旅に出る。ところが、彼女に会う前に、試練が次々とリヴィウスを襲い…!?小さな王の冒険に、期待ふくらむ第11巻!
2015年10月刊。

感想・レビュー・書評

[幸音さんの感想 · 2015年10月23日]

毒に倒れたニケを救うため大魔女カッサンドラに会いに旅をするリビ。別名はじめてのおつかい。
旅に出るまでの王宮内の人達が本当に素敵。眠ってるニケの台詞がいちいちツボ。
あと、リビがニケのために色んな意味で体張ってる。まさか盗賊があんな風に絡んでくるとは思わなかった。
惚れっぽくて街一番歌と踊りが上手いジシンのキャラクターは、読んでいて気持ちいいし楽しい。リビが正体バラした後の彼とのやりとりに笑った。この場面を笑いに変えるなんて。
巻末描き下ろし「概ね、世界は美しい」でラブ補充できた。現代パロディ可愛くて好き。

[蜜柑さんの感想 · 2021年9月30日]

★★★☆☆ニケを救うため大魔女カッサンドラを探しに1人旅立つ｡ニケと同じ世界に生きてみたいリビの成長した姿が素敵です♪

[××さんの感想 · 2019年10月24日]

★3.5

[Ｔ．Ｗ．さんの感想 · 2017年9月24日]

愛する妻を救う為に、旅に出た太陽王陛下。
いやぁ〜、本当に美少女だね〜、「ヴィアンカ」ちゃん。
リビとニケの間に、「ヴィアンカ」みたいな女の子が出来る事を期待したい♪
愛らしさで、世界を征服して欲しいわ（笑）
旅をして、色々な経験(遊んだり、襲われかけたり)を積む陛下は、ある意味楽しそうですね。
そして、やっとの思いで、辿り着いた魔女の元。
多分、まだまだ試練は続きそうだね…

「概ね、世界は美しい」お嬢様の頑張る姿が愛らしくて萌えました。
しかし、この世界こそ年の差は犯罪っぽいよね…

[のこさんの感想 · 2016年2月21日]

ニケの男装回が終わったかと思ったら今度は女装。凄く忙しい作品です。
あの仮面をかぶった者も気になりますが、それよりも魔女の存在。どういったキャラなのだろうか。

[おしるこ*さんの感想 · 2016年2月13日]

ヒロイン・ニケ不在の回。
二人のイチャイチャが無いのもわかってた。

正直、前巻がかなり怒涛の回だったし
今回は「リビのはじめてのおつかい」をほのぼのと見守りますか～
ぐらいの気持ちで読みはじめたら
途中からどんどん加速していって、
ぐいぐい引き込まれて、
気づけばそれせかワールドに
どっぷり浸かっていました！

やっぱりそれせかはすごい。

ニケが空に架ける虹のように
いろんな色を見せてくれる。

この11巻でも新たな色を見せてくれた。

ニケ不在でも不在なりの素敵な色が
そこにはあった。

そして新キャラ、ジシンのこと大好きになった！
あの真っ直ぐすぎるところはまさに男版ニケ。
リビとジシンはきっと親友になれる
そんな言葉がなんの疑いもなく浮かんで
うれしくてたまらなくなる！
切羽詰まった展開なのに、希望に満ち溢れた11巻！

こちらで長い感想を書いております。
http://oshirukomoe.jugem.jp/?eid=1716
宜しかったらお立ち寄りくださいませ^^

[しのぶさんの感想 · 2016年2月4日]

リビが頑張っているー。

[カミネさんの感想 · 2015年12月20日]

ヴィアンカ可愛い

[ozさんの感想 · 2015年11月29日]

主人公が出て来ないだんな様巻！帯に美少女登場って書いてあったから、嫁のいぬ間にリビが浮気か…って思ってたけど、違いました笑

[モチツキさんの感想 · 2015年11月5日]

リヴィの一人旅、なんとか無事にカッサンドラのもとにたどり着けましたね。それにしてもヴィアンカは可愛かった。