黒伯爵は星を愛でる 5 (花とゆめCOMICS)

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著者 : 音久無
  • 白泉社 (2016年2月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215851

黒伯爵は星を愛でる 5 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

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  • 24-28
    番外編

  • エスターが薬を盛りレオンを眠らせ屋敷から去る。そのことに気づいていたレオン。そしてクリスに攫われ求婚されるエスター。レオンの所にも戻れない。けれどクリスにも刃向うことは出来ないエスターは彼に伴われ仮面舞踏会に出ることになる。そこで再会するエスターとレオン。このシーン素敵です。そしてエスターを密かに助けるアルジャーノン。アル、もっとレオンを焦らせてさっさとエスターを連れ戻して欲しい。2人がイチャイチャしてる話が読みたいな~・・・番外編で癒されましたが足りません(笑)

  • レオン、気づいてたんだ・・・!泣

    だってですね、4巻の終わり方が、もうほんとうに悲しい終わり方だったのです!

    エスターがレオンのお茶に眠り薬を忍び込ませ(本意ではない)
    眠っているあいだに邸を出て行ってしまう(本意ではない)

    そりゃぁ少女マンガですから永遠のお別れになんてならないんですけれど、
    でも、
    あのときのエスターは永遠のお別れだと思って
    今にも溢れだしてしまいそうなレオンへの想いを必死におさえて
    二人の最期の時間を過ごした・・・

    そしてそんな最期の時間が、
    あんな、
    騙すような別れ方だなんて・・・

    もうほんと切なかったんです。泣


    そ・れ・が!


    レオンは実はぜんぶ気づいていた!
    知ってて、エスターのお芝居に騙されてあげたんです!

    ちょっとちょっと!
    レオンは心が狭い男(とくにエスターに対して)と思ってたけれど

    やればできるんじゃない・・・!
    (謎の上から)


    「やれやれ もう一度エスターを口説きに行かねばな」

    とか言うおなじみのどーしようもないエスター愛にすら
    今回ばかりは感動してしまうんです!



    それにしても5巻にきて
    ますますおもしろいですね^^!

    レオンのお付きのノアと
    クリス様のお付きのクライブが
    両方とも体温低い感じですごくイイんですよね・・・
    あの冷ややかな目とか・・・発言とか・・・
    対決したらいい勝負になりそうです^^

    あと、これは毎回言ってるかもですが
    お洋服とか髪飾り(髪型も)とかお部屋とか
    ほんとうに素敵・・・♡
    今回もうっとりしました^^


    それと、
    エスターとアルの双子愛が、もう



    なんですよねぇ。


    でも、切なくもある。

    ずっと探し続けていた片われの兄が目の前にいるのに
    知らずに接するエスター(アルは女装して「アリス」と名乗っている)と
    目の前に妹がいるのに、正体を明かせないアル。

    たとえエスターをひとりぼっちにさせてしまうとしても
    それでも置いて出ていったのは
    自分が身代わりになることでエスターを守ったから・・・

    エスターを看病しているときに
    「アリスは会いたいひとはいる?」
    と訊かれて
    エスターの手をにぎったまま
    「・・・いや いないよ」
    と言ったシーンはもうほんとうに切なかった!泣

    毒舌で、なかなか表面には出さない(とくにエスターには)けれど
    アルはエスターのことを、とてもとても、想っているのです。

    そしてそんな二人がトレードされ、
    エスターはクリス様のところへ
    アルはレオンの邸へ・・・

    ますますおもしろい~~!!



    クリス様のお城で開かれた仮面舞踏会。

    その最中、
    ヴァンパイアに襲われそうになったエスターを
    一人の紳士が助けてくれる。

    お互い仮面をつけてはいるけれど
    その紳士に手をひかれながら
    エスターはドキドキがとまらない。


    (私を呼んだあの声は・・・)

    (この手は・・・)


    そして思わず

    「レ・・・」

    と言いかけたところで

    強くその腕に抱きしめられる。

    「ここでの暮らしは辛くはないですか?」

    と訊ねるその声に
    エスターはすかさず答える。

    ほんとうのことを言ってしまったら
    この優しいひとを心配させてしまうから・・・

    「・・・いいえ・・・毎日・・・っ とても楽しく 暮らしています・・・っ」


    切ない~~~~(泣)


    「・・・まったく強情なひとだ」

    そう言って

    エスターの仮面のリボンをほどく・・・

    「だっ ダメです 見ないでくださ・・・っ」

    仮面で隠れていた涙がボロボロとこぼれ落ちて

    あわてて両手で顔を覆う。

    そんなエスターのささやかな抵抗を

    優しく包み込むように

    紳士はエスターのおでこに

    そっと

    キスをした。



    今夜は仮面舞踏会

    素顔は仮面で隠したまま

    互いの名前も呼ばず

    束の間の逢瀬



    「また会いに来るよ」

    「きっとあなたを迎えに来るから」

    「そのときはまた 俺の名前を 呼んで」


    その言葉に思わず

    「レ・・・」

    と顔をあげたエスターの前には

    もう

    紳士の姿はなかったのでした・・・




    なんて甘くて

    なんて美しくて

    なんて切ない


    この数ページに

    最高に甘美で切ないトキメキがつまっていました!泣

    こんな素敵なシーンが見れて
    ほんとうにしあわせでした(*^^*)


    番外編の2本も、もうほんとうに素敵で、
    ひとつは、
    老犬ジョンの視点で描かれたレオンとエスターのお話。

    もうジョンの語り(犬だけど)が最高でした!笑

    あの寝姿からの
    「ちがう 寝てなどいない」
    がたまらなく好きです。笑

    ふたつめの、
    レオンがエスターのために仕立てたドレスを着て
    馬に乗って湖へ出かけるお話は
    もうほんとうに二人が幸せそうで
    こちらまで胸がじんわりと、最高にしあわせな気持ちになりました^^

    エスターが笑うと、レオンもうれしそうで、
    そんな二人を見たわたしも

    最高にしあわせ^^

  • 表紙が仮面舞踏会の時の夫婦なのね。猫の仮面可愛い。
    邸を出た後に吸血鬼クリスが住む黒薔薇城に連れ去られたエスター。
    そこで社交界デビューした際に養女にされたギルモア侯爵の正体が明らかになって、適当な人物の身分だと思っていたから少し驚いた。
    エスターと入れ替わりにウィンターソン邸へやってきた人物は、一瞬何かで操られた本人かと。
    エスターが涙を流しながらレオンを想うシーンの後で、仮面舞踏会の逢瀬がよりいっそう切なくて。
    次で黒薔薇城編クライマックスとのことで、夫婦の離れ離れが長引くことはなさそうで安心して読める。

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黒伯爵は星を愛でる 5 (花とゆめCOMICS)の作品紹介

レオンの邸を出たエスター…。しかしその馬車は襲われ、エスターが連れていかれた先は、吸血鬼の王・クリス様の住む『黒薔薇城』!そこでクリス様から「私の花嫁にならないかい?」と言われ…!?さらに黒薔薇城で再会した人物は…?離れ離れの2人はどうなる…!?ハーフ吸血鬼のシンデレラストーリー、第5巻
2016年2月刊。

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